内容説明
様々な困難に見舞われながらもようやく夫婦となり、光影(みつかげ)の邸に移った梓子(あずさこ)。
だが、かつて梓子の母が草紙に封じたはずのあやかし「こうげつ」が解き放たれ、宮中で暗躍していることも知る。
こうげつは梓子を小姫と呼び、危害を与えないそぶりを見せるものの、光影に対しては獲物の証という“印(しるし)”を付けて姿を消した。
2人がこうげつの動向に警戒を強める中、左の女御が中宮となることが決まる。
祝いの品として、豪華で立派な屏風が献上されるが、梓子の目にはそれが良くない物に見えた。
調べていくと、その屏風は宮中の“モノ”を次々に取り込んでいるということが分かり……?
大好評、平安お仕事×あやかし物語、全ての真実が今明かされる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
坂城 弥生
31
あまり夫婦感のない2人だなぁと。2025/05/13
kagetrasama-aoi(葵・橘)
24
「宮中は噂のたえない職場にて」第四巻。時代を一条天皇の頃を模しているようですが、生かしきれていないかな…… ?2025/12/11
よっち
22
様々な困難に見舞われながらもようやく夫婦となり、光影の邸に移った梓子。しかし梓子の母が草紙に封じたはずのあやかし「こうげつ」が宮中で暗躍する第4弾。梓子を小姫と呼び、危害を与えないそぶりを見せるものの、光影に対しては獲物の証という印を付けて姿を消したこうげつ。2人がこうげつの動向に警戒を強めていく中、左の女御が中宮となることが決まり、祝いの品として献上された屏風が怪しい動きを見せていく展開で、やや駆け足な印象はありましたけど、明らかにされていく梓子の母親の想いに向き合っていく結末はなかなか良かったですね。2025/04/08
宇宙猫
13
★★★ こうげつや母のことが明かされる。シリーズとしては、今までの色々が解決されてきれいに纏まっていて良かった。でも、梓子のちょっとした"モノ"事件解決と、少将との関係が楽しかったので、この巻はちょっと物足りなかった。2025/12/03
かもめ通信
13
えーこうげつ~!そうきたか。母の死の真相が明らかにされ、いよいよ物語も終盤か!?しかしこれ明らかに一条天皇や藤原道長など紫式部の生きた時代をモデルにしているよね?それを考えると虚実どう組み合わせているかという点でも面白い。(Kindle版で)2025/11/17




