徳間文庫<br> 警視庁公安部外事四課 アンカーベイビー

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徳間文庫
警視庁公安部外事四課 アンカーベイビー

  • 著者名:鷹樹烏介【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 徳間書店(2025/02発売)
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  • ISBN:9784198949914

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内容説明

警察小説界に、新しい
アンチヒーローの誕生!

深く静かに浸透しつつある
不穏なる海外テロ組織を、
排除せよ!


 底辺ジャーナリストと、暗い情念を抱えた公
安刑事。日本に浸透した謎のテロ組織に、ふた
りが立ち向かう。
 ドローン、SNS、映像のデジタル化……。
技術のアップデートが、戦いを激化させる。私
たちは、なんという時代に生きているのだ。
 とことん熱く、あまりにも恐ろしい、クライ
ム・アクションの最前線が、ここにある。
 ――細谷正充(文芸評論家)

経済記者・磐田は、友人の芸能記者・杉沢から
大きな事件の尻尾を んだと自慢される。しか
し杉沢はすぐに行方不明に。彼が追っていたネ
タは、移民問題――海外テロ組織による日本へ
の浸透作戦だった。自治体ぐるみの陰謀の進行
に身の危険を感じた磐田は、先輩の女性記者・
明智に助言を求める。明智が磐田に紹介してく
れたのは、警視庁公安部外事四課きってのくせ
者刑事、六志麻生だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rosetta

30
★★★★‪☆初読みと思ったら2022年に『銀狐』を読んで星5つけていた。今作もやっぱスゲー面白い!柴田哲孝の『暗殺』を連想させる陰謀論のフィクションは大好物。タイトルのアンカーベイビーとは子供をダシに移民申請してくる連中のこと。国土を持たない国家ウズガラーヤは公安にも気づかれず知事や市長を傀儡にして埼玉県河辺市に密かに根を張り、犯罪を重ねてきた。拉致された元雑誌社の同僚から資料を託された磐田は公安刑事の六志と先輩記者の明智と共に真相に挑む!p261「昔取った杵柄」にわざわざかねづかとルビふったバカ編は切腹2025/04/17

ち~

24
海外テロ集団に公安刑事・六志と経済記者・磐田が挑む。テロ集団が日本に浸透した経緯は、今の日本でも難民問題が取り上げられているので興味深く読める。2人にとっては仲間を殺された復讐劇でもあり、SNSやドローンの活躍など盛り沢山。この終わり方はもしや…続編希望!まずは、銃声がしたら即伏せろ!!2025/02/23

24
続編求む!!2025/02/08

おしょも

4
小倉さんの正体や六志さんや磐田さんの今後が気になる。続編希望。2025/05/11

超・ウール羊(旧ヒカル)

1
完全なるタイトル買い。読んでみたら面白いじゃん。街中で銃撃戦とかいろいろ突っ込みたいところだけど、昨今の日本が抱える問題を扱っていることもあり、面白いだけてはなく興味深かった。出てくるキャラも良く、続編が出たらぜひ読みたい。2025/04/29

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