魔女と傭兵(4)

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魔女と傭兵(4)

  • ISBN:9784065377611

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内容説明

裏社会で耳にした“もう一人の傭兵”。シアーシャに憎悪を向けていた男の正体は、ジグの傭兵時代の同僚ライエルだった。魔女を巡り平行線を辿る対話の果てについに剣を交える両者。生きて明日を迎えるは――!?
「次は味方ではないかもしれない」
異大陸でも傭兵の生き方を貫くジグ。イサナから部族の間で起こる失踪事件の調査を依頼されーー!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わたー

11
★★★★★依頼次第で敵にも味方にもなる傭兵という生き様を徹底する精神性、作中で慄かれているように静かな狂気すら感じてとてもいいな。2025/02/17

毎日が日曜日

8
★★★+2025/01/08

ささきち

5
開幕の話は傭兵という職業というかジグがずっと言い続けているいつ誰と殺し合いになるかわからないという証明だよね・・・かつての同僚で世話をしてくれた先輩であろうと仕事の上で対立すれば本当に殺してしまえるのがジグという人なのよ。そんで今回のメインはジィンスゥ・ヤ族の子供の誘拐事件について、イサナを筆頭に強者が揃う集団だけど少数部族の異民族という立場は弱者であるとジグから正拳突きを食らってぐぅの音も出ないとはこのこと。ジグというブレインを手に入れたことで相手のやり口を一瞬で看破していきあとは強者を揃えて襲撃!2025/02/22

かなっち

2
命を狙った者と狙われた者がバディを組み、一緒に異国へ逃避行するお話第4巻。期待した恋愛方面には一切進まず、淡々と厄介事を片付けていってます。初っ端から過去に世話になった恩師のような人物を、依頼人のために躊躇なく殺していた描写にドン引きでした。昨日の味方は今日の敵、情に流されずにドライに仕事をこなすのが彼の良いところなんでしょうけど、(自称)人情派の人間としてはモヤモヤが残るのです。加えて4巻になっても話はあまり進んでおらず、戦闘中心なのも原因かもしれません。取り敢えず、次巻も読むとは思いますが。2025/02/16

KUU

1
別に面白くないわけではないが常に淡々と進む。最初にこっちに渡ってきたときの圧倒的な「違い」を感じた時が面白さのピークだったかなぁ。今は常にローテンションで進む普通のファンタジー2025/01/25

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