不遇職【鑑定士】が実は最強だった ～奈落で鍛えた最強の【神眼】で無双する～（１４）

著者名：藤モロホシ【著】/茨木野【原作】/ひたきゆう【その他】

講談社（2025/01発売）

• ISBN：9784065380598

内容説明

物を鑑定する以外に能のない不遇職【鑑定士】のアインは、パーティ内でも酷い扱いを受け、絶望的な日々を過ごしていた。だが、たまたま見つけた隠しダンジョンで【世界樹】の精霊ユーリと、守り手の賢者ウルスラと出会ったことで運命は一変する。精霊からもらった最強の神眼で異世界無双！　最弱職から成り上がる!!

神のお告げにより[蓬莱山]に行くことを決めたアイン。SSSランクモンスターひしめく島で神眼が使えず絶体絶命のアインの前に現れたのは今とは違う姿のエキドナと魔王ミクトランだった!? そして、魔神を倒すヒントとなる2人の奥義【霊装開眼】を目の当たりにする…!!
神器も手に入れ現代に戻ったアインはユーリと共に霊装開眼の修行をすることに。心をひとつにするために、二人三脚競走をするも上手くいかず…。最終手段は「えっちしないと出られない部屋」!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[zaku0087]

時を渡り過去のエキドナと会う。これまでの悪キャラとは違う、元のエキドナ、あるいは正しいエキドナなのか、ちょっと尖ったラブラブコンビの姿に戸惑う。この後何が起こったかは想像できるが、世にも恐ろしい少女の嫉妬が世界を滅ぼす手前まで行ってしまうのらしい。この間はだれることなく普通にお話が進んだが、そろそろ完結に近いか。

2025/04/08