内容説明
「ウィンダリアの雪月花」として生まれたセレスティーナは自由なセカンドライフを送っていた。
そんな自由な生活を第二王子のルークが脅かそうとしてくる。困っているセレスを守るため、オルドラン公爵家当主のオースティより公爵家の養女となる提案を受け、セレスはその庇護下に入ることに! なぜそこまで自分を助けようとしてくれるのか疑問に思うセレス。実は、公爵家は過去に聖女から受けた大きな恩があることが判明する。その話を聞いたセレスは、少しずつ聖女としての記憶と感情を取り戻していく――。
立て続けに起きた事件から離れセレスは少しでも気分転換にと、魅了の香水の研究をすることに。試しに屋敷に飾ってあった何気ない花と、研究途中の香水を混ぜてみると、なぜか本物が出来上がってしまったようで……?
家族から忘れられた少女の、のんびり薬師ライフ第四弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
36
5巻目が出たのに積んだままにしてたので昨日から1巻から再読。もう忘れないはず^^;。しかもこの巻は去年のクリス マスに読了しているのにレビュ無し。「ウィンダリアの雪月花」の最後の聖女として生まれた中で、唯一自由に暮らすセレスだったが第二王子や王妃に絡まれオルドラン家の養女となりますが、ほんとどの登場人物からもどれだけ大事にされているんやって思う位やったからレビューが書けなかったのかも。王妃並みのヤキモチ?^^;。16~7のお嬢さんに25才の陛下、お幸せになれるのは・・まだまだ先?2025/06/13
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