内容説明
「機捜235」の高丸と縞長が発見した爆弾テロ犯・内田が建築現場に立てこもった。内田は逃走途中で何者かと会い、爆発物入りらしいリュックを渡していた。彼らの目的はいったい何なのか? 身柄を確保された内田の取り調べが始まる。一方、事件前の内田の足取りを追う高丸と縞長は、意外な人物との接点に辿り着く……。機動捜査隊出身・高丸と見当たり捜査の天才・縞長の異色バディによる大人気シリーズ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
36
文庫化から1年以上積んでしまったが、本日やっと読了。シマエナガみたいだな、とつい思っちゃうシマさんこと見当たり捜査のプロ縞長の活躍を描く2作目。自信があるんだかないんだかわからないシマさんと、シマさんを引き立てようと熱弁ふるう高丸の凸凹コンビ。今回はシマさんが指名手配容疑者を見つけたことから、どんどん転がるように話が大きくなっていく。やや幸運や偶然に頼りすぎでは、とかただの見込み捜査じゃ?って気もしないではないが、話はテンポよく進み、さくさくと解決。最後に登場した刑事部長は彼か?2026/02/23
mayumi
25
シリーズ2作目。サクサク読めるけれど、最近の今野さんの作品ってこういう安易なものが多いなあと思う。刑事達が予想した通りに物事が何でも進みすぎるんだよね。ご都合主義というか、予定調和というか。人物の描き方ももう少し踏み込んでほしい。何だかいろいろと残念。2025/07/26
むつこ
23
シリーズ2作目、今回は長編。指名手配犯をパトロール中に発見するが確保できなかったことで大きな事件に展開。読者の私も主人公の高丸の立場で警察内部の捜査に参加している気分になって、階級や班・係、公安の役割がわかりやすくいろんなことがつながった警察小説だった。最終的にえん罪の逆恨みから爆発テロに発展するがすがすがしい気分で読了。(今回は誰も死なないし、おまわりさんってカッコイイなと思えた)2026/03/10
DONA
8
ワクワクする内容でほぼ一気読みでした。・・がだんだんと機動捜査隊らしくなくなっているのは残念です。活躍してくれるのはうれしいですけど、他のシリーズとの差がなくなっていく気はします。2024/12/26
陽ちゃん
6
シリーズ2作目はシマさん大活躍の長編でした。現場では所属や階級で差別される機捜の2人ですが、組織の中で本当に上に立つ人には、所属や階級にとらわれず、シマさん個人の能力を適正に評価されているのが、スカッとしました。自動車警ら隊の吾妻のキャラも魅力的ですね。2025/02/16




