箱庭モンスター ~少女漫画家、ときどき紙袋~(4)

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箱庭モンスター ~少女漫画家、ときどき紙袋~(4)

  • 著者名:稚野鳥子【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2024/10発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065371831

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内容説明

ついに形が見えてきた、まんだ先生の新連載『永遠の境界』。
その予告カットだけで、すっかりその世界に吸い込まれてしまった新米編集者・臼井英は、さっそく新作の打ち合わせに臨むが、まんだ先生のネームはなかなか上がってこない……。
ネームが上がるのを待つ臼井の目の前になぜか不思議な生き物が現れる。
その生き物は自らを「ネームの精」と名乗るのだが……。
果たして『永遠の境界』はどうなるのか?

しかも、まんだ先生と編集長の「過去の噂」を耳にしてしまい、新連載の行方と同じくらいに心を悩ますことになってしまう臼井編集。
まんだ先生への想いは「恋」なのか? それとも…?

雑誌「アンブラッセ」の明日はどっちだ!?

これを読めば少女漫画業界のリアルがわかる、と話題の予測不能なお仕事コメディ、待望の第4巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

JACK

12
☆ 少女漫画誌編集部の新米編集者、臼井が漫画家の先生たちと力を合わせて漫画を作り上げていくお仕事漫画。漫画の作り方を説明してくれる「ネームの妖精」メーメーはかなり癖のある存在。この作品は漫画の基本を知らない新米編集者とベテラン漫画家が仕事をするお話なので説明役として登場しています。少女漫画独特のチビネームの話は興味深い。いきなり本格的なネームを切っても、それが面白いのか、どれくらいのページに収まるのかが分からない。ネームを切るのは怖い作業だ、という話はまさに産みの苦しみですね。なかなか考えさせられます。2024/11/02

あやちゃま

5
感想は5巻で。2025/06/11

Decoy

2
お話の展開も、マンガ業界の舞台裏も、興味深い。2024/12/16

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