NHK大河ドラマ・ガイド<br> 光る君へ 完結編

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NHK大河ドラマ・ガイド
光る君へ 完結編

  • 著者名:大石静/NHKドラマ制作班
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • NHK出版(2024/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784149233970

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内容説明

物語はクライマックスへ・・・・・・大好評大河ドラマのガイドブックついに完結編!

吉高由里子が主人公・まひろ(紫式部)を演じる大河ドラマ「光る君へ」。情熱と才能を秘めたひとりの女性の物語を、深く深く味わうための公式ガイドブック。

まひろが書きつづる「源氏の物語」は、平安の女たち男たちの運命をどこへ導くのか。三人の娘を后妃とし栄華を極めてゆく道長。「源氏の物語」執筆も終盤を迎えたまひろ。頼通や賢子ら子どもたちの世代が台頭するなか、やがてまひろと道長は別々の道を歩みはじめる。その道筋がふたたび交わるときはあるのか。響き合うふたりの魂が最後にたどり着くところはどこなのか。

巻頭は吉高由里子×柄本佑の対談でスタート。出演者インタビュー、乙丸・百舌彦のオトモズ対談などで出演者の生の声をお届け。時代考証・倉本一宏インタビュー、歴史の疑問に答える平安しつもん箱、あらすじ、ドラマ後半の登場人物関係図など充実の内容に。大河ドラマファン大満足の1冊!

*電子書籍版ではプレゼントページほか、一部収録していないコンテンツがございます。あらかじめご了承ください。


■完結編インタビューに登場の出演者(予定)
吉高由里子(まひろ/紫式部役)
柄本佑(藤原道長役)
岸谷五朗(藤原為時役)
南沙良(藤原賢子役)
見上愛(藤原彰子役)
渡邊圭祐(藤原頼通役)
塩野瑛久(一条天皇役)
木村達成(居貞/三条天皇役)
三浦翔平(藤原伊周役)
竜星涼(藤原隆家役)
伊藤健太郎(双寿丸役)
凰稀かなめ(赤染衛門役) ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

nyaoko

59
ドラマも残すところ4話です!もういいだろう!と最後のシナリオまで読みました。とても、とても、それはもう、とっても!…語り尽くせない程の感動でした。ドラマの時代考証や、関連本の紹介は本当にありがたいです。どれだけ読んだことか!最後までまひろ様と完走します!2024/11/10

koji

21
大河「光る君へ」が終わりました。大満足でした。ドラマ・ガイド完結編の登録で、大河の感想を書き残します。つらつら1話から思い返していた時、まず浮かんだのは、道長=ゴッドファーザー/マイケルコルレオーネ。共に三男。絶対権力者の父。血気盛んな兄。冷静沈着。そう考えると、柄本佑=Aパチーノに見えてきました。続いて、源氏物語(同時代の女流文学)=シェークスピアの物語。ありふれた発想ですが、国民文学から世界文学として昇華され後世まで語られた作品の双璧の類似の多さ。また大石さんの紫式部解釈は、私にはピタリ嵌るものでした2024/12/14

クラムボン

20
歴史考証の倉本一宏さん。ドラマ終盤の「刀伊の入寇」について語っています。その中で気になった処が、勲功者への恩賞に関する陣定(じんのさだめ)についての考察。公任と行成の「朝廷の命令の前なので恩賞は不要」の意見に対して、実資は「恩賞は与えるべき。さも無ければ今後戦う者は無い。」と言い放つ。倉本さんは「現代の視点で見れば公任らはけしからん。となるかもしれません。」と述べつつも、「朝廷の命令無しに勝手に戦う人が出ることを防ぎ、朝廷の秩序を保ったという点で評価してもいい。」と言う。意外な回答…やや苦しくないかい。2024/12/27

maekoo

14
NHK出版大河ガイド完結編! 出演者紹介に彰子の女房達が入っていて嬉しい! 個性溢れる実資&清少納言対談と百舌彦&乙丸対談は◎! 倉本教授の刀伊の入冦の解説&平安質問箱と、物語古文訳&和歌リサーチを担当した千野准教授の平安文学小解説は今読んでいる「平中物語」もチラっと紹介しており完結編の内容と絡みプチ新書並みの内容でGood! 今回も巻末掲載の彰子立志編的な部分もある36話から48話(最終話)までのあらすじは大石脚本の良さと面白さそして登場人物達の「生」を描いていて我慢できずに先を読んでしまいますぞ! 2024/10/07

mawaji

11
放送もあと3回ということでガイドブックも完結編へ。出演者紹介&インタビューの記事は役者さんの意気込みが感じられ、何人出ているかわからない藤原氏の同定にとても役に立ちました。いい味出してた乙丸と百舌彦の”オトモズ”対談も味わい深く読みました。月曜日の朝はSNSで#光る君へをチェックして復習するのが習いとなった一年でした。あらすじは堪えきれず読んでしまったのだ。半世紀ほど大河ドラマ見てますが、これほどのめり込んだ年は今までなかったかもしれません。制作に関わった皆さん、どうもありがとう!(まだ終わってないけど)2024/11/28

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