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内容説明
【冬支度。初めての市場。お菓子の家。そして二人は――…。】
北領の古城、妖精を見ることのできるクローニア姫と騎士ルークスは、冬支度をしながら、妖精達の小さな住まいを作ることに。少しずつ縮まってゆく二人の距離…そんな中、クローニアの姉リアナが二人の結婚を止めるべく古城に訪れて…？ひねくれ騎士とふわふわ姫が贈る素朴でこそばゆい、ミニチュアクラフト物語。
(C)2024 Umetaro Aoi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
22
ほっこりする可愛いお話。勢いよく乗り込んできたリアナお姉様はやっぱりクローニア姫のこと大好きだったんだな。北の領主も実はいい人だったし、頼もしい料理人も加わってますます楽しくなってきた♪2024/11/16
ホシナーたかはし
21
完全ストレスフリーな優しい物語に。リアナの副音声と、玉ねぎ妖精がいつの間にかレギュラーに入っているのが面白い。そのうち「さっぱり妖精」が出てきてもおかしくないと思います。2024/11/19
しぇん
18
登場時からわかってましたが姉はやっぱり姫が大好きだったなと。0.5話の国王との会話でもありましたが、王妃がどこまで嫌がらせしているのか？領主は良い人だったし、基本良い人がおおいですね2025/01/20
ぐっち
15
２巻出た！ツンデレな姉に、正直すぎる料理人、新キャラにも基本嫌な人がいなくて安心して読めます。次も楽しみ。2024/11/23
陸抗
13
クローニアの姉の訪問は不安だったけど、ただのツンデレだった。心配してるのに言い回しがあれで、上手く伝わらなかったっぽい。王妃の嫌がらせ酷い。まあ、料理人も来たし、領主は味方みたいだから大丈夫かな？玉ねぎの精霊は今回も可愛かった。2025/08/19
