内容説明
山登りから生まれた山のファンタジー。
著者等紹介
南史子[ミナミフミコ]
東京都出身。幼年時代を長野県で過ごす。日本女子大学英文科を卒業。同大学児童科大学院の研究生として、山室静氏に師事し、児童文学を学ぶ。1967年より、同人誌『海賊』、後に『木の花』にも作品を発表する。1983年、『ぼく、ねこになりたいよ』で、『婦人と暮らし』童話賞受賞。同年、『とらねこホテルへようこそ』で、「ほのぼの童話館賞」入賞。1994年、『浅間山の見える村で』で佐久文化賞受賞。現在は、同人誌『野の風』に作品を発表。日本児童文芸家協会会員
日野多津子[ヒノタズコ]
東京都出身。画家・松山文雄に師事。日本美術会付属研究所卒業。個展、グループ展、現代パステル協会展で作品を発表。毎日・西友コミュニティカレッジなどで、パステル画の講師
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