内容説明
下巻では、日本共産党が目指す民主主義革命と民主連合政府についての考え方や、その民主的改革の主要な内容と実現する道筋を丁寧に解説。
社会主義・共産主義の社会については、マルクスが資本主義の矛盾をどうとらえていたかのほか、日本共産党が展望している未来社会の最大の特質が、人間の自由で全面的な発展にあることを詳しく解き明かします。
〈目次〉
第四章 民主主義革命と民主連合政府
民主主義革命という路線の先駆的意義について
段階的発展、多数者革命、統一戦線──私たちの革命論を貫く基本的立場
民主的改革の主要な内容──情勢の進展、党の政策的・理論的発展を踏まえて
異常な対米従属の打破──「二重の取り組み」の重要性
自衛隊問題の段階的解決──連合政権としての憲法判断の問題
天皇の制度と日本共産党の立場
大企業・財界の横暴な支配の打破、「ルールある経済社会」を築く
民主主義革命の道筋について
日本国民の歴史の根本的な転換点
第五章 社会主義・共産主義の社会をめざして
「生産手段の社会化」──二つの角度からとらえる
未来社会の最大の特質──「人間の自由で全面的な発展」
社会主義・共産主義への道筋(過渡期)について
発達した資本主義国での社会変革は、社会主義・共産主義への大道
【資料】
日本共産党綱領(2020年改定)
(注)
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