ZERO-SUMコミックス どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます: 4【電子限定描き下ろし付き】

著者名：セレン【著】/碧貴子【著】/すらだまみ【著】

一迅社（2024/09発売）

• ISBN：9784758085748

内容説明

リュシリュールの言葉に動揺したアニエスは、敵の罠にかかり魔術で見知らぬ地へとばされしまう。一人きりで過ごす夜に思い返すのは、幼い頃から変わらない彼の不器用な優しさ。冷徹で完璧な王太子の顏は彼の努力によるもの。そしてその仮面を剥がして、表情を揺るがすことができるのは自分だけ――…。きっと、これはうぬぼれじゃない。縺れた恋が解けて、二人で紡いだ愛になる――。大ヒットラブロマンス、堂々完結！第4巻も想いが通じ合ったRシーンたっぷりでお届けです！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

完結。最後までため息が出るほど美しい絵だった。特にアニエスの瞳が好き。リュシーやリーリエを許せるアニエスは心が広いわー。コミカライズはここで終わってしまったみたいだけれど、なろうで続きを読んだので、できることならいずれ国王夫妻の不仲の謎やオーブリー殿下メインの話もコミカライズして欲しい。

2024/10/12

[MATSU]

ハッピーエンドで良かった😊リーリエが踊らされていて不憫ではありますが。リーリエとアニエスの別れの所は良かったなと。ほぼ甘々な1冊でした😍

2024/12/26

[キリル]

敵の罠にかかり見知らぬ土地へ転送されたアニエス。貴族令嬢なのにサバイバルスキルがあるのがすごいですね～一人になってリュシエールへの想いを再確認するアニエス。そしてそこからの旦那の登場が早い!未来志向はいいことです。そして彼らの心残りであるリーリエ嬢にも一つの結末が。良い友人になれたかもしれないと思わさせられた最後のやり取りはよかったです。なぜか謀りごとにかなりの信頼感が置かれている転移魔法…しゅんとするリュシエールは正直です。扉絵が素晴らしい。

2024/10/26

[愛華]

大好きな漫画家さんなので、次の本も絶体買うんですけど、この新刊を普通に少女漫画も置く新刊コーナーに平積みで並べないでほしいと思うのは私だけなのか。中身は年齢指定の同人誌と殆んど変わらない印象を持ちました。普通の少女漫画の新刊置くコーナーで、表紙に釣られて幼い子が買ったらと思うとちょっととうなのかと思う内容です。そこだけは気になります。絵は本当に素晴らしいんですが、二人がくっついた以降の話にさほど魅力を感じなかったので(絵は本当に良い)長引かせず終わって良かったです。

2024/10/03

[Yasuko Yamamoto]

完結

2024/10/14