ZERO-SUMコミックス どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます: 3【電子限定描き下ろしカラーイラスト付き】

著者名：セレン【著】/碧貴子【著】/すらだまみ【著】

一迅社（2024/01発売）

• ISBN：9784758039840

内容説明

無事に夫婦となり、身も心も結ばれたアニエスとリュシリュール。これまでの溝を埋めるように連日愛を交わす二人だが、リュシリュールは密かに彼女と親戚との仲に嫉妬していた。昔からアニエス以外には感情を乱されることはなかった――。彼女だけがどういうわけか例外なのだ。幼い頃から感情を押し殺すリュシリュールの心を解かすのも、揺さぶるのもアニエスだけで―――。縺れた恋の答えが今明かされれる――… 累計120万部（電子・電子単話含む）突破！ 第3巻もRシーン加筆＋描き下ろしおまけ漫画を収録してお贈りします！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

やっとお互いに心を通わせ、夫婦となった2人。今回はリュシーの側からの回想だったけれど、どう考えてもリュシーが素直になれなかったのが悪いと思うし、アニエスを追い詰めたことはやっぱり許せないなー。さて、アニエスはどこに飛ばされたのか？

2024/02/09

[キリル]

ハトコの兄様のお言葉通り、仲睦まじい姿が見れて何よりでした。リュシーがアニエスをこれまでどう見ていたのかが語られた今巻。あのすれ違いはこんなに些細なことが原因だったのかとびっくり。お付きの者はリュシーに帝王教育の他にもっと恋愛方面の教育も施しとくべきでしたね…。自分から遠ざけておいて、いざ去られようとすると嫉妬に狂うこのヤンデレ具合…やったことは許されることではないですが、リーリエの「気づかないわけがないでしょう…」といったコマの表情は彼女の葛藤がよく伝わってきました。お付きの騎士からのありがたい忠告。

2024/04/28

[あきら]

電子書籍。絵がうますぎる。身体の肉感が男性も女性も魅力的。なのに、さらに表情が良い。自分の本当の感情はコントロールできないポンコツ王太子に執着されてるアニエスは可哀想だけど、まあ諦めて幸せになった方がいいと思う。にしてもリュシーはヤバイ。内面描かれればなるほどーって思うけど、一切表面に出ずに八つ当たってくるからね。王子様だから好きー→王太子じゃなかったら好きじゃないのか？！→失望した、無視。傲慢すぎる。ただし、イケメンに限るってワードも突き抜けるくらいやばい。アニエス聖母すぎる。

2024/03/11

[Yasuko Yamamoto]

素直になれなかった殿下が悪い。

2024/02/18

[あじつけ]

【あらすじ】無事に夫婦となり、身も心も結ばれたアニエスとリュシリュール。これまでの溝を埋めるように連日愛を交わす二人だが、リュシリュールは密かに彼女と親戚との仲に嫉妬していた。昔からアニエス以外には感情を乱されることはなかった―彼女だけがどういうわけか例外なのだ。幼い頃から感情を押し殺すリュシリュールの心を解かすのも、揺さぶるのもアニエスだけで―縺れた恋の答えが今明かされれる…第11話〜15話

2024/02/23