小学館文庫<br> 逃げる女

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小学館文庫
逃げる女

  • 著者名:青木俊【著】
  • 価格 ¥803(本体¥730)
  • 小学館(2024/08発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784094073768

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内容説明

白熱のノンストップミステリー!

人を殺しても、逮捕できないヤツがいる――。
2023年、秋。北海道・札幌の葬儀場で、道警捜査一課の生方吾郎は、久野麻美という女を張っていた。
8日前に起きた殺人事件の被疑者である彼女は、葬儀場を出た後、警察の追尾を受けながらもその姿を消してしまう。
札幌、旭川、釧路……張り巡らされた捜査の網をかわして、北海道を脱出しようとする麻美。生方は所轄の駆け出し刑事である溝口直子とコンビを組み、彼女をどこまでも追う。
手に汗握る逃走劇、その先に隠された思いもよらぬ真実とは――。
逃げる女と追う道警――衝撃のリアルサスペンス!!

※この作品は過去に単行本として配信されていた『逃げる女』 の文庫版となります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆん

22
人を殺しても、逮捕できないヤツがいる――。 殺人事件の被疑者が捜査の網を掻い潜って逃げる逃げる! 追う警察と逃げる女、手に汗握る逃走劇とその先に隠されていた真実とは…。 少々現実離れしたストーリーなのでリアルサスペンスかと言われたら疑問符は付くものの、小説としては面白かったです。2025/05/18

すたこ

14
★★★★面白かった。スピード感があって止められず、一気読み。ドラマ化も出来そうだなぁと思いながら読んでいたけど、読み終えて(ドラマ化無理じゃん)って感じた(笑)色々問題が…。こんなに逃げられるもん…?と思いながらも、警察の管轄下の厳しさは様々な警察小説で知っているつもりなので、さもありなんという感じ。真相はそう来たか!だった。ハラハラして楽しかった。2025/02/11

Katsuto Yoshinaga

9
めちゃめちゃオモロかった。フリーライター名倉高史殺害の容疑をかけられ”逃げる女”・久野麻美、追いかけるのは北海道警捜査一課の生方吾郎と所轄の新米刑事・溝口直子、事件の鍵を握る元北海道警警部で悪徳警官と呼ばれた桐山茂。麻美の逃走劇と生方&直子の追跡劇、合間に挟まれる北海道の情景描写、それぞれの確執を抱えて登場する県警・警視庁に公安、終盤に語られる”日本で絶対捕まらない人物”の謎もイイ。これらの要素が絡み合って、とにかく読ませる。しかし、なんで300頁ちょっとやねん、もっと読ませてくれよぉ。2025/12/06

にゃむこ@読メ13年生

9
【kindle unlimited】北海道で轢き逃げ事件が発生。未解決のまま迎えた19年後、ある殺人事件の容疑者の女が、警察のマークを掻い潜り、被害者の葬儀場から逃走。逃げる女と北海道警刑事たちとの追いかけっこの始まりだ。スピード感を持って展開される逃走劇は、警視庁、神奈川県警をも巻き込んでいく。やがてこの逃走劇と19年前の事件が繋がりを見せ、遂には19年前に未解決だった真相が明らかに。殺人の容疑から「逃げる女」久野麻美は真実を「追いかける女」でもあった。アレが原因だと、映像化は難しいかなぁ。2025/05/24

ストラスブール

4
久しぶりに推理小説、刑事もので面白かったです。逃亡している女とそれを追う刑事二人組の物語。何故逃亡しているのかというところは”正体”に通じているし、警察組織の理不尽さ等一通りの警察小説らしい要素も入っています。作者の筆力が素晴らしく正に一気読みでした。手に汗を握らせるのは登場人物の心理描写の描き方が上手いからなのでしょうね。この作者追いかけてみます。2025/05/05

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