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小学館文庫
激論!日本人の選択〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 347p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784094051612
  • NDC分類 304
  • Cコード C0195

出版社内容情報

難問が襲う21世紀の日本は、どう進路を選択すべきか。

 21世紀の日本は様々な難問に直面する。日本が抱える六八の課題について、各論者が賛否を闘わせ、日本人の選択を探る。語句の解説及び最新のデータファイル付き。上巻収録のテーマは「日本政治」「国際関係」「安全保障」「教育」「宗教・倫理」についての三四の視点。下巻収録のテーマは「日本経済」「国際経済」「環境」「科学・技術・医学」「スポーツ」「ライフスタイル・文化」についての三四の視点。上下巻を併せ読むことで21世紀の日本の進路が見えてくる。

内容説明

21世紀の日本は様々な難問に直面する。日本が抱える課題について、各論者が賛否を闘わせ、日本人の選択を探る。語句の解説及び最新のデータファイル付き。上巻収録のテーマは「日本政治」「国際関係」「安全保障」「教育」「宗教・倫理」についての三四の視点。

目次

第1章 日本政治(日本は「論憲」でいくべきか「改憲」でいくべきか;自民党政権は続くのか ほか)
第2章 国際関係(アメリカは国際リーダーであり続けるか;中国は二一世紀も覇権を志向できるのか ほか)
第3章 安全保障・防衛(自衛隊を“国軍”とすべきか;日本はアメリカの敵国になり得るか ほか)
第4章 教育(教育基本法は改正すべきか;「ゆとりある教育」は何をもたらすか ほか)
第5章 宗教・倫理(カルト化する宗教への規制は必要か;閣僚の靖国神社参拝を是とするか ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

52
上巻は34視点を大別して『政治』、『国際関係』、『安全保障・防衛』、『教育』、『宗教・倫理』から当時の問題点に対し、何らかの提案されているが、発刊年数が古く内容によっては、読者としては既に結果が判ってしまったいるので、中には、まるっきり的外れは提案をしているものも有って意外と面白い内容になっている。発刊年数が2001年であるが、15年余り経った現在においても、なんら有効な手段をを講ぜず、現在に至っても持ち越されてしまった問題点が数多く残されている実情もあることということを認めていく必要がありそうだ。2016/03/26

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