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内容説明
いよいよ始まるニコの小学校生活!! しかし、その裏にはモリヒト粉骨砕身の日々があり――。ミハル達も翌檜高校へ入学し、モリヒト達は2年生に。新しく赴任してきた担任は前作主人公（ただ者じゃない）感をまとっていて…さらに、「オリジナル魔法コンテスト」で読者のみんなから届いたユニークな魔法が登場する必見回も収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
17
★★★★★どの回も面白かったが、強いて言えばXX心を失くす回と、読者の考えた魔法を採用した回が良かった。前者はこの作品らしい緩さ満点のコメディになってたし、後者は4バカがひっついてペタペタ下りてくるあの玩具にさせられるという、似顔絵回とかマイクラ回にも似たインパクトが良かった。2024/09/18
夜花YOKA＠黒歴史語ることに、、、、、
8
小学生になる親の苦労あるある2024/12/31
葉鳥
8
ミハルたちが高校生になり、ニコも小学生に。持ち物バックの準備と持ち物の名前書き、周りにも当日配布の翌日締め切りで深夜まで作業した…と疲労困憊のお父さんお母さんがいらっしゃったけど、どこの小学校も似たようなものなのね…。たしかに算数セットの道具全部名前書いてあった記憶がある。業者が誕生するのも頷けてしまう…。泥沼幼児向け番組の話が好きだった。2024/12/14
真霜
6
子供になってしまったニコの親代わりを務めようと奮闘する、モイちゃんを中心とした使い魔達にモモチが魔女として生きることになった訳と母・ママチの登場と、今回も「家族」という部分が沁みる巻だったなと。ニコの小学校入学にあたっての準備がやけにリアルで気に入っています。偶然知ってしまった教育番組の裏事情にソワソワしながら視聴するのも、絶妙な雰囲気で楽しめました。後半は新年度ということで、後輩が出来たり新しい担任が来たりとまた今までになかった新鮮な風が吹いてきたなと。一癖も二癖もある先生が今後色々関わってきそうです。2024/09/15
Decoy
5
この巻も大笑い。どうやったら、こんなにアイデアが出てくるのだろう？ またまた出てきた藤子不二雄Aリスペクトも、冴えている。2024/11/03
