内容説明
アレグラは両親を突然失い、母のいとこリントン卿の元に身を寄せた。幼いころから憧れていたまたいとこのロブと再会し、レディらしくなった私を見てもらいたい。そしてその先は……。だが、イタリア人を父に持つ彼女を、リントン卿の新妻は忌み嫌う。亡き両親の遺産を使って、まずは自活できる手段を見つけよう。軍務に就くロブの帰りを待ちながら、アレグラは考えた。タヴァナー卿はがらんとした広大な屋敷の中でため息をついた。両親亡きあと、広い領地と屋敷は荒れ放題の状態だ。かつては美しかったこの土地を、以前の姿に戻すためには、多大な持参金つきの花嫁を迎えるのがいいかもしれない。■孤独を感じていたアレグラと、裕福な花嫁を探していたタヴァナー卿。あるパーティで、偶然出会った二人の恋の行く末は? 大人気のジュリア・ジャスティスがイタリアを舞台に描く長編です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Michelle
9
ヒロインとヒーローの会話が最初から最後まで敬語で訳されており、よそよそしく感じられて気持ちが乗らなかった。リージェンシーの話は上品な貴族の雰囲気だすために敬語調でやると、翻訳の人は「程度」と「やめどき」が難しいから最初から普通に喋った方がいいんじゃないかな。2025/09/20
くろうさぎ
1
楽しく読了!どうしようもなかったヒーローが従姉妹に言われて、持参金付の花嫁を探しはじめて、ヒロインと出会う。それから、ヒーローの人生が180度変わってしまい、人も変わっちゃったかも・・・。嫌な奴にもちゃんと罰があって、それもいい!最後にイギリスでロブがぎょっとすればもっといいのに・・・。2013/04/08
みろん
1
いわゆる無理やりなシンデレラストーリー…といった感じ。前半それなりに盛り上がるけど、後半はそれとは全く関係ないところで話が進んでいく…。大好きな「意外な求婚者」のシンジャンばりのいい男や、イジワル女も登場し舞台がそれなりに盛り上がるのに結果として皆、小粒…。読後感は悪くなかったけど、もう少しインパクトが欲しかったかも…。2010/01/30
こえん
1
ヒロインの親戚の判明具合は、某ピンクの表紙のシリーズの有名作家さんのお話を思い出したなぁ。ヒロインのお祖父様のタヌキっぷりがお素敵だった。2009/11/21




