アクションコミックス<br> 月出づる街の人々 3

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アクションコミックス
月出づる街の人々 3

  • 著者名:酢豚ゆうき【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 双葉社(2024/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575440584

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内容説明

この街では、異なる種族のモンスターたちが一緒に暮らしている。ドラキュラの弟の受験を心配する透明人間の姉。メドゥーサの友人の誕生日を祝うために頑張る、人付き合いが苦手なナーガ。身体を鍛えるミノタウロスと、それを見守るフランケン。チョコが苦手な狼男のために、バレンタインデーにクッキーを焼く透明人間。気持ちを伝えてともに行動し、モンスターの種族を超えて心を通わせる。いろんなモンスターがいて、いろんな気持ちがある。だからこの世界はやさしい。心に温かい火を灯してくれるオムニバス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たけのこ

2
え?子供の種族ランダムなの??すごい世界だな。いやでもそこまでランダムな感じになるんだったら差別とかなさそうで逆にいいな。そうでもないとこの空気にならないよね。だからこそ異種族が集まっても異種族同士で集まったりしないし、異種族でも気にならない。2024/08/15

イヌヌモー

1
良〜。誕生日会が素敵すぎてなぜか涙が…。どの種族も色んな個性があって、それに良いも悪いもないってよく分かる。人気の種族とかが無い世界なのが素晴らしいし、読んでる側からしてもみんな違ってみんないい。2025/03/07

とんび

1
シリアスになりすぎないで、テキトーにイヤイヤでなく人に合わせることができる、とても優しい世界。2024/11/24

ooooo0000ooo

1
現代風ファンタジー。様々な種族が暮らす日本に似た世界の人々の暖かな交流と日常が描かれる。 本巻では登場人物の中から2人がピックアップされて、その間が深まるお話が多め。青春を感じる。 透明人間と狼男の間柄は前巻よりだいぶ進んだ印象だが、この流れだとホワイトデーのお返しをどうするのかが気になるところ。 個人的には間柄のステップアップが感じられた「ユイの誕生日パーティー」と「二人のバレンタインデー」が好みだった。2024/08/20

みやしん

1
大人が趣味に走ると財力をパワーにして突っ走る。あんまり大きい声では言えないが、ポリコレの理想形はフィクションの中にしかないのかもしれない。2024/08/04

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