アクションコミックス<br> 月出づる街の人々 1

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アクションコミックス
月出づる街の人々 1

  • 著者名:酢豚ゆうき【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 双葉社(2022/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575440263

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内容説明

透明人間、狼男、ドラキュラ、メドゥーサ、ナーガ、ミイラ男、フランケン。異なるモンスターの少年少女たちが、友情、恋愛、家族について考え、悩み、そしてお互いを理解しながら成長していく。同人誌で発表されて話題となった4編に、新作の2編を加えて待望の単行本化。月明かりがモンスターたちを優しく照らす、オムニバス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

17
透明人間、狼男、ドラキュラ、メデューサなど種族がバラバラなモンスター高校生達の交流を描いたほのぼの漫画。 メデューサメイン回が個人的にグッとくるものがありました。異種族だからこそ、お互いの個性を知り、分かりあうために言葉を交わしますが、それって人と人とのつながりでも大切にしなきゃいけない事だよなあと唐突に思いました。2024/07/28

緋莢

15
「俺 狼だから」ひどい大雨の日、透明人間の少女に傘を渡し、自分は狼になって帰って行った狼男の少年。それ以来、少女は狼になった少年にブラッシングをするようになり…様々な種族の〝モンスター”が日常生活をおくる様を描いた作品。狼になるといっても、柴犬っぽい感じなので、怖いというよりカワイイですし、透明人間は常時透明というわけではなく、自分の意思で透明になれるようです(この作品に 出てくる少女は、骨だけを透明にし忘れたことがあるらしい)(続く2023/05/13

みやしん

11
和名を持つモンスター達が生きる日本ならざる街。ストーリーらしきものは無く、多種族の混ざり合う優しい日常のオムニバス。男女・ボーイズ・ガールズなんでもござれ。2022/09/28

かおる

9
伝説や神話に登場するモンスターたちが少年少女として青春を謳歌するお話。ほのぼのとやさしさを感じるのは「それぞれの個性を受け入れながら、日々の日常を生きていく」物語だからだろう。2023/07/02

祐樹一依

6
【○】ど真ん中ファンタジー。だがファンタジーらしくないのが一番の強み。絶対非日常でしかないのに、これが日常。2024/06/06

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