角川コミックス・エース 機動戦士ガンダム バニシングマシン （３）

著者名：近藤和久【著者】/矢立肇【原作】/富野由悠季【原作】

KADOKAWA（2024/07発売）

• ISBN：9784047152816

内容説明

筆からあふれ出るリアリズム！巨匠が紡ぐ一介の兵卒、兵器に隠された物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[monkey]

ガンダム世界の戦艦は基本的に沈められるために存在しているけれど、中の人はメチャクチャ頑張って戦争してます！という今までにない視点からの戦場。こういう漫画はいいな～

2012/05/24

[印度 洋一郎]

ミノフスキー粒子のために戦艦が復活するという設定が秀逸。前半のゴッグやズゴッグとの集団と戦艦との戦いが熱い！海中、海上、艦上でも戦えるMSに対して、撃たれ強さと豊富な火力を以って、「肉を斬らせて、骨を断つ」戦艦の描写は、読んでいてゾクゾクさせられた。後半は、ジオン軍内のサイド３以外のスペースノイド達の義勇兵部隊による、いわゆる「最貧戦線」もの。こちらも無い無い尽くしで連邦軍と戦う展開で続きが読みたい。

2010/04/28

[おぜっぴ]

戦艦vs水中用MSが熱すぎた。ただ知識が無いので戦艦があそこまで対MS戦が出来るのか疑問に思ってしまった。その辺の解説本とかも欲しいところ。

2009/10/04

[杉浦印字]

「高機動、三次元戦闘が可能、海中・空中・船上で行動できる」MSM系の反則的な恐ろしさがリアルだった。オチも綺麗だし、次章も楽しみ。

2009/09/27

[YS-56]

これぞ戦艦、男の浪漫。架空戦記でもこれ程の活躍は中々無いのでは？あと、2番艦の艦名は何がいいかなぁ、ソロモンとかマリアナとか、あぁ、妄想が止まらない。

2009/09/27