ひらばのひと(5)

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ひらばのひと(5)

  • 著者名:久世番子【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2024/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065360514

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内容説明

独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。

泉花と泉太郎が「幻の釈台」を捜したことに師匠の錦泉は激怒する。明らかになる「最後の講釈場」音羽亭焼失の真相…。自分の道への思いを新たにした泉太郎の前に、男の後輩講談師が現れた。さわやかな美男子だが、彼の奇妙な言動に泉太郎は不審を抱く…本格「講談師」漫画、急を告げる第5巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シンシア

23
ぱんぱんっと、音が聞こえてきそうなお話。浜野矩随は講談で聞いたことがないけど、いいお話でした。2024/07/29

oldman獺祭魚翁

21
悪人物の白眉 「畔倉重四郎」来たぁ!! いやぁ上手く下げを併せたなぁ。 「浜野矩随」「安政三組盃」と少しずつ講談ネタが出てきました。 良いぞ伯山師匠 ガンバレ久世先生。2024/09/11

Chikara Tonaki

15
音羽亭女将の話、廃れゆく演芸の悲哀。地方に住んでると確かに落語よりも耳にする機会がないのだけど、チャンスあれば聞きに行きたいと思う読者がここにいますよ。2024/07/30

毎日が日曜日

10
★★★+2024/08/04

きょん

9
音羽亭のおかみさんに対する旧弊な男性講談師の言動に腹が立つけど、長男教の母親を手玉に取る娘も怖い。姐さん達に引き継がれる着物の話が可愛くて好き。2025/06/17

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