ナゾノベル<br> ナゾノベル 怪ぬしさまシリーズ(2) 幽霊屋敷予定地

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

ナゾノベル
ナゾノベル 怪ぬしさまシリーズ(2) 幽霊屋敷予定地

  • 著者名:地図十行路【著者】/ニナハチ【絵】
  • 価格 ¥999(本体¥909)
  • 朝日新聞出版(2024/07発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023323438

ファイル: /

内容説明

「第一問。ほかの三人の中から、あなたが一人えらんで殺すとしたら」。「怪異多発地帯」と呼ばれるほど怪現象のうわさがあちこちにある帯多田地区。そこで活動する中学生の結社「夜遊び同盟」は、ある夜、立ち入り禁止の家で寝泊まりすることになった。次々とふりかかる怪異を前にメンバーたちは誰を犠牲にして、誰を助けるのか……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちゃん

44
シリーズ第2弾。「夜遊び同盟」は台風接近中の夜帰宅出来なくなる。避難しようと空き家に入り込むが、そこは「幽霊屋敷予定地」で、幽霊屋敷にふさわしい「いわく」を作るため惨劇を起こせと命じられる。閉じ込められた彼らは誰を犠牲にするのか…。/前作よりスリリングで面白かった。今作は怖さはないけれど悩みに悩まされる。自分の命が助かるためなら大切な友人を死なせても良いのか、それくらいなら全員が死ぬほうが良いのか。まさに究極の選択。恐らくシリーズの核となるシジマについて今後の展開が楽しみ。1から順番に読むのがオススメ。2024/09/13

ともりぶ

3
児童書にしては救いがなかった前作に続き、今回もなかなか…。いつか思い出してもらえるのだろうか。2024/09/08

秋芳

2
シリーズ2冊目。事故物件になることが決定された屋敷からの脱出。舞台設定は面白いのに、ご都合主義的な脱出方法にイマイチ感。彼が怪異から解放されて、また5人で夜歩くってのがシリーズ完結になるのかなぁ。2024/09/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22021389
  • ご注意事項