ゲッサン少年サンデーコミックス マチネとソワレ（１５）

著者名：大須賀めぐみ【著】

小学館（2024/06発売）

• ISBN：9784098534036

内容説明

兄貴のとこまですぐに行くから…！！

暴走するアティカスの前に立ち塞がる御幸…そしてついに！！
激情ほとばしるゴッホVSゴーギャン編、堂々の完結！！
狂乱の果てで、役者を待ち受けるものとは！？

そしていよいよ兄弟対決の時…迫る！！！
しかし同時に、誠の前には新たなる試練が…！！　
「舞台」を離れ、「映像」の世界へ突入の新展開！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[aisu]

ゴッホ役の俳優が破綻してしまったので、一度だけ誠が代役で出る。御幸はその日「バニラフィクション」の監督を呼んで誠の芝居を見せる。監督は誠の実力を認めるが、知名度が足りないと言う。知名度を上げる為、テレビドラマに出演する話が…。お兄ちゃん、ここしばらく誠に優しいよね…。既刊ここまで。次は今年の冬ですか〜。芝居やってる人がこのマンガ読んだらどんな感想持つのかなあ。

2024/07/05

[さとみん]

本当に潰してしまった…。三ツ谷御幸おそるべし…。そんなゴッホvsゴーギャン編、真のクライマックスは別の意味でエグい。誠一人の努力じゃこのハードルは越えられない、となったところで新キャラ登場。大人の事情もよく分かるだけに、誠がどうやって提示された条件を満たすのか楽しみ。今回、中休み的な82話は見開き2連続の見せ方がとても好きだ。正直、誠は元の世界に戻らなくても・・・と思っているが、最後はどうなるのかな。

2024/06/12

[コリエル]

御幸とバニラ主演を争うための最終助走となるのかドラマ出演。相変わらずハードルの提示させ方が上手くてここからどうやって逆転させるのだろうと思わせる。忘れられてた平行世界設定も久々に取り上げられたがどうするのかな。母親から肯定されたかったという気持ちは誠の原点であり重要ポイントなのでやはり一度は元の場所へ帰るのか。

2024/06/12

[毎日が日曜日]

★★★+

2024/06/17

[うさぎや]

やっぱり恐るべし御幸。そしてお次は誠のドラマ編スタート。いやでもパーツしか出されないって……それはひどい……

2024/06/15