ゲッサン少年サンデーコミックス<br> マチネとソワレ(17)

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ゲッサン少年サンデーコミックス
マチネとソワレ(17)

  • 著者名:大須賀めぐみ【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 小学館(2025/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098541867

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内容説明

白熱のTVドラマ編、次なる共演者は…!?

実力者なのはわかってた…
「侮ってたつもりもない…
でもまさか…これほどとは!!」

主役の死に様を描くTVドラマ編。
顔の見えない殺人者役に徹する誠は、
カメラに映ることなく存在感を発揮。
撮影現場は奇跡に包まれる…!!
ドラマ2話目の次なる相手は、
才気溢れる男・ATSUNORI!
キーワードは「威嚇の笑顔」…
火花散る、濃厚個性の競演開始!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パンダプー

11
コロナ療養中。これだけ読めるので、元気と言いたいがまだ熱下がらない。2025/07/11

さとみん

9
理性のコントロールが及ばない領域に演者として踏み込む行為は命綱なしのバンジージャンプのようなもの。そんな領域に共演者を誘う御幸や誠は確かに人の範疇を超えた化物だ。あまり人にハマらない自分にはアツノリの苦悩が気に毒にしか思えなかった反面、ファン心理の方が恐ろしいモノに見えてしまった。だけど御幸や誠の演技にワクワクしている自分の中にも面倒なファン心理に似たものはあるのだろう。役者の演技を鏡として自分の感情と向き合わされる行為はしんどいけど、クセになるのが厄介だ。幕間の蠱毒は本当に酷い(いい意味で)2025/07/12

takashi

6
顔の表情を違う印象を抱かせるほど、はっきりと左右で分けるって人間技なのか。アツノリだけでなく、スタッフの感情もコントロールするようになりドラマ編になって更にレベルアップしている誠。しかし技術以上に、あらゆる感情を受け入れて演技の糧にできる誠の精神性は人間を超越している気さえする。御幸も同じで、狂気の果てにこそ表現の深淵があるのだろう。 そこに踏み入って自分の殻を破ったアツノリも更なる高みへ。アツノリも面白いキャラだったし、次の話も期待。2025/07/26

コリエル

6
外ヅラはオス代表のタフガイを演じているオネエなアツノリを演技の深淵へと導く誠。兄の御幸のように他者の演技を引き出し、兄の死を経験したことを芸の貴重な肥やしになったと言い切る誠は確実に異端者である兄へと並んでいっている。一年弱で大スターの兄貴に並べというタスクを演技面では達成出来そうだが、人気に関してはまだまだ。ここからどう逆転する。2025/07/11

ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち

3
また一つ上の次元に昇ってしまった それをこんな演出で見せるなんて、すごすぎる~~~2025/07/25

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