内容説明
無条件降伏を拒否され、首都ウィンの目前までサバト軍に攻め込まれたオースティン帝国。しかし南方での味方の奮戦により形勢は逆転、サバト軍を撤退させることに成功した。一時の猶予を得たオースティン軍は反撃のため民間からの徴兵を行い軍の立て直しを図る。その中でトウリもこれまでの功績から衛生小隊長へと昇進し、小隊を率いて先行部隊に帯同することに。しかしトウリの指揮下に集まった三人の衛生兵のうち二人は、かつての自分と同じく全く治癒魔法を使えない新人で……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
31
サバト軍に無条件降伏を拒否されたものの、南方で形勢を逆転させたオースティン帝国。軍が再編される中でトウリもこれまでの功績から衛生小隊長へと昇進する第3弾。一時の猶予を得て反撃のために軍の立て直しを図って、民間からの徴兵を行ったことで大量の新兵が入ってくることになり、小隊長として素人集団を率いて先行部隊に帯同することになったトウリ。覚悟の定まらない新兵たちを巡るエピソードは、どうするのが正解だったのかつい考えてしまうほろ苦い結末でしたけど、戦線の方は大きく動いていて、もうひとつの話の方も不穏な展開ですね…。2024/05/30
和尚
26
面白かったです。 人手不足からトウリも小隊長に、そして新兵へのストレスもまたリアル。 それにしても、次から次へと名前持ちが居なくなりますね、ずっと行き着く先は苦しいのであろう空気ながら、それでもただ面白くてページを進めてしまいます。 過去の戦場の日記と、現在の謎。ますます楽しみです。四巻まで読んだらWEBの続きを読むしかないですねこれは。2025/06/20
羊山羊
13
読了。1巻がインパクトあったので2巻目以降はなんだかんだユルフワしてるように思えるけど、トウリの成長=戦場への感覚麻痺がスムーズに書けている1冊であることに気が付かされる。筆力すごいなこの著者2025/11/23
ささきち
10
あとがきでも書かれているように基本は平和な巻ではあるのだが、今まではお互いに殺し合いをしていても兵士として戦い死んでも兵士として扱われていたが最後の一線を超えた奴らは果たして人間なのか?前回ガーバックの死体をどう扱ったのか細かく書かれていたけどその残骸をサラッと出されるとやっぱり悔しくなりますよ。自分達が負けた結果道中にある村は襲われ村人は全員遊び殺されていたりとこの戦争は勝たなければいけないと全員に叩き込んできただけに平和とは?という気持ちにさせられるぜ。そんでトウリ達はガーバックが死んで小隊は解散し 2024/10/30
スミレ
8
これで一番平和な巻なのか、、。先を想像すると切ない。現代パートもかなり気になる。次巻へ。2026/03/04
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