内容説明
サバトの内戦はレミ率いる労働者議会の勝利に終わった。レミはそのままオースティンとの停戦協定を締結、サバト領内は一時的な平穏を取り戻す。しかしレミの語る理想に危機感を覚えるトウリはセドルやアーニャを連れてオースティン領へ帰還する。ヴェルディやケイルら旧友たちと再会を果たす中、トウリはとある少女と出会う。彼女の名はリナリー・ロウ、ロドリーの実の妹だった。だが彼女はかつて北部決戦時に奇襲戦争をしかけてきたフラメール軍に家族を皆殺しにされ、その復讐のみを糧に生きていた。憎しみに囚われるリナリーを見かねたトウリは義理の姉として彼女のことを気にかけるのだが――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
26
レミ率いる労働者議会の勝利に終わったサバトの内戦。しかしレミが語る理想にトウリは危機感を覚える第6弾。サバトからセドルやアーニャを連れてオースティン領へ帰還するトウリが、旧友たちと再会を果たしフラメール軍との戦いに従軍する中で、ロドリーの実の妹リナリーと出会う展開で、復讐のみを糧に生きていた彼女と交流して受け止めていく流れは良かったのにその結末はやるせなくて、巡り巡ってそういう形になったかとか、窮地で覚醒した彼女がもたらした戦果には言葉もなかったですが、未来に至るまでに何が起こるのか恐ろしくなりました…。2026/01/01
ささきち
8
表紙があまりにも暗いというか闇落ちトウリ?と疑っていたのだが⋯とうとう一線を超えてしまったのね。という始まりだが長い他国生活が終わりとうとうオースティンに帰還することができたトウリとセドルにアニータの3人。あの囮作戦から始まり帰ってくるまでに色んな人と出会いながら生きて帰ったわけだが、死んだ人もいれば生き残って成長した人もおり特にオースティンではトウリが生きて戻ってきたことを皆喜んで迎え入れてくれるのが本当に嬉しい展開でしたわ。そして現在の戦況などを知りオースティンとフラメールの戦いはお互いに滅ぼし合う2026/09/01
カプチーノ
6
なんで挿絵にしたの!?2025/12/29
うんの
3
自覚した2026/01/01
史
2
横を見ても失うだけなら、前に進むしかないよ。2026/03/02
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