内容説明
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鹿鳴館の建築家、ジョサイア・コンドルの手掛けた邸宅ほか、色とりどりの大正の洋館。楕円形の広いベランダ、フランス風庭園、アール・ヌーヴォーの暖炉……贅沢な造りに息を呑む!―― 国指定重要文化財、国登録文化財の六邸を含む華麗なる十二邸を収録!!
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感想・レビュー
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ろーじゃ
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大正時代になると、明治期の建物と比べてヨーロッパ風の装飾が和風の中に見事に溶けこんでいる事に驚きました。明治期の建物は和と洋がそれぞれ自己主張し合っているような壮大で荒削りな感じがしましたが、大正期は調和が取れていて美麗な建築物が増えて進歩した印象を受けました。 もちろん明治期の建築物も独特の味わいがあって私は好きですが…!2013/06/21
trap
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大正時代に建てられた日本の大型洋館、現存する建物の写真と間取り図。建てた人物の経歴や建築経緯など丁寧に書いててある。この頃洋館を建てたなんて人物は創業者等が多いので言い方悪いがせこく無い。普通に勉強するもよし、間取り図を見て想像を楽しむもよし。2021/01/04