内容説明
ギアリーと星系同盟(アライアンス)艦隊は、人類の支配宙域の辺縁のミッドウェイ星系にいた。ここでの任務が完了しだい、リーセルツ大使率いる使節団とともにダンサー族の宙域へと出発する。だが、そこへ赴くには人類に敵対的な“謎の種族”の支配宙域を通過する必要がある。果たして、出発したギアリーたちを謎の種族の艦の大群が待ちかまえていた! そのうえ、ギアリーの命を狙う陰謀分子が、艦隊内部にも潜入していると判明するが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Masa
6
読了。おれが好きなのはやっぱりこういうやつなんだ! ここまで来ると対峙する相手が巨大になっていくのはまぁ仕方ない。そんなの気にならないくらい面白いからそれでよし!2024/05/25
オイコラ
4
艦隊内の陰謀関係がメインだけど、最終的に異星種族との関わりに大きな進捗を得た感じ。謎の種族やタオンに対して、普通なら取るであろう選択肢を非戦闘員の助言で回避して、害意がないこと、戦闘は望まないことを示して結果的に事態を打開していく展開で戦闘描写はわずか。第3部最終巻でまた新たな種族が登場とのことだがどうなるのか。ところで、ダック少尉なんて何が起きるかお察しの登場だが、デシャーニの「ドーントレス!集合せよ!」がしびれる。2024/05/12
ユリシーズ
2
25.12.02 艦隊内で暗殺未遂や不穏分子の暗躍があり、ミリタリーよりはミステリーテイストが強め。新たにタオンなる異星種族が現れてギアリーは厳しい状況判断は迫られる。本書が出て1年以上過ぎてるけど、続巻はまだなのか?2025/12/02
はるまき
1
☆☆☆:人類に対して友好的(?)なダンサー族と外交関係を結ぶための使節団の護衛任務に就いたギアリーは、いよいよ謎の種族が待ち構える星系経由でダンサー族の支配宙域に向かうものの、艦隊内では任務の失敗を目論む勢力による妨害工作が顕在化するわ、外交的にはダンサー族の暖簾に腕押しな態度への困惑に加え、さらに新たな種族タオンが登場するわと、ギアリーの頭痛の種が続々と降りかかるシリーズ第13作。展開的そのものは飽きない工夫が凝らされているので読み応えは担保されているけど、今回も艦隊戦があっさり味なのがちょっと不満。2026/05/29
いえのぶ
1
彷徨える戦艦の第三期シリーズ2巻目。ダンサー族との外交のために大使を護衛する任務がギアリーに課された。シンディックとの戦争は終わったが、新たな戦いが起きる。2025/10/30
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