メディアワークス文庫<br> 迷子宮女は龍の御子のお気に入り2 ~龍華国後宮事件帳~

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メディアワークス文庫
迷子宮女は龍の御子のお気に入り2 ~龍華国後宮事件帳~

  • 著者名:綾束乙【著者】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • KADOKAWA(2024/04発売)
  • 夏休みスタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~7/21)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784049156188

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内容説明

龍華国後宮で、美貌の皇太子候補・コウレンの侍女として働く鈴花は、後宮の宮女達の間に広がる謎の病を、《蟲》を見る力を使い、コウレンとともに調べ始める。
コウレンは変わらず甘い言葉や態度で溺愛してくるものの、鈴花は身分の違いに思い悩んでいた。そんな中、宮廷術師として新たに赴任した貴族令息が鈴花に興味を持ち……。恋敵の登場に気が気ではないコウレンと、そんなことにはまったく気づかない鈍感な鈴花。二人の恋の行方は!? 大人気後宮恋愛ファンタジー第2巻!
※コウレン:「王へんに光」「王へんに連」

【登場人物】
・鈴花(りんか)
人の纏う「色」が視える不思議な目の持ち主。健気で努力家だが方向音痴が悩みの種。
・コウレン
官正を務める絶世の美青年。実は皇族の血を引く、唯一の皇位継承者。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

19
シリーズ2作目が出ていたので、手に取りました。前作は楽しく読了したのですが、今回は微妙…。何がつまらなかったのかと言われるとそこすらもよく分からない感覚です。多分…登場人物にひかれなくなっちゃったんだろうな。話はまだ続く様ですが…次が出たとしても読むのは迷う所かもです。2025/01/22

栗山いなり

6
皇太子候補の侍女として働く鈴花の奮闘を描いた中華ファンタジー小説シリーズ第2巻。一旦終盤まで読んでそこからほったらかしにしてて続編が出るって言うから終盤を読んだって経緯で読了したので読み始めてから読み終わるまで結構間が空いたせいか上手く感想が言えないけどどこかコミカルではあったな2025/02/04

あずとも

6
龍華国後宮で宮女達の間に広がる謎の病を晄璉とともに調べ始める鈴花。溺愛されるも身分違いの恋に悩む鈴花と自身の事について話せない晄璉。恋敵?も登場し2人の恋の行方は?そして謎の病もまさかのあの人が関係していて。相変わらず鈴花の鈍感さには笑ってしまうが晄璉の溺愛ぶりも呆れるほど。サクッと読了2024/04/28

色素薄い系

3
面白かったけど鈴花が後半勝手に呆れられたって思い込んでた所はさすがにイラッときた。そこ以外はそんなに気にならなかったけど。でもあれだけお互い好き合ってるのにそりゃあねぇよという態度だったなとは思いますけどね?そして例の暴走した彼、よくここまで堕ちたなというのが一番の感想です。事件は解決したけど根はまだ残っているので続きが出るのでしょうか?2025/01/29

P

2
★★★☆☆ 2巻出てる!と嬉しくなって購入。2巻は好みが別れる内容になったねーと思いました。溺愛と鈍感は相性が塩梅が難しいよね。私はちょっと好みではなかったかも。ただ、その部分以外は結構良かったし、笑える部分もあったため、まあまあだったかなという感じ。お試し読み部分である程度察することが出来るので、お試し読みしてからの購入を推奨。2024/06/11

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