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内容説明
70歳まで仕事一筋で幸せな家庭を築いてきた「シム・トクチュル」。 彼にようやく自分の夢を実現する時が来た。それはバレエだ。 「トクチュル」は子供の頃、初めて見たバレエに衝撃を受けて以来60年、バレエへの憧れを胸に秘めていた。 家族の猛反対や人々の冷たい視線を受けた「トクチュル」だったが、バレエに挑戦する気持ちは揺るがない。 「トクチュル」は、町で偶然見つけたポスターを頼りに、小規模なバレエ団の門をたたく。ここでトクチュルは、有望な若手バレリーノの「イ・チェロク」に出会い、「トクチュル」は彼にバレエを教わることになる。 少々ひねくれた性格のチェロクと共に「トクチュル」は新たな挑戦を始めることになる。果たして「トクチュル」は無事バレリーノになれるのか!?
年の差をこえた、男たちのバレエ物語第1弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
32
70歳になってから、若い頃やりたかったバレエに挑戦したシム。家族の反対もわからないわけではないのですが、こればかりは自分が同じ年頃にならなければわからない部分もあるのでしょう。やるからにはと、毎日ジョギングや筋トレもしていて立派。家族の中で理解をしてくれる次男の言葉に感涙。シムさん、子どもにはやりたいことをやらせる親だったのですね。バレエスタジオのオーナーも立派。チェロクの才能を認め、伸ばしてやろうという気持で、シムさんに面倒を頼むのってさすがです。手元に2巻もあるので楽しみです。2024/06/12
とらた
6
本のプレゼントに当選しました!巻頭カラーではなくオールカラーでなんとも贅沢な一冊でした。泣けるらしいけど、この1冊では泣けませんでした。老人のキャラが面白くて、彼の人生を知れば知るほど感動が訪れるのかな・・・次巻に期待大。2023/12/21
なっさん
3
読書メーターの献本プレゼントで見てから、気になっていた漫画です。 国や地域の違いもあると思うのですが、シムおじいさんがバレエをやりたいと言ったことに対して、息子や奥さんから猛反対されるシーンが少し辛かったです。 ですが、シムさんが目を輝かせながらダンサーの踊る姿を見ていたり、一緒に基礎練習をしている姿が微笑ましく、「怪我に気をつけて頑張って」と声をかけたくなりました(笑)2024/02/17
psy
2
書店平積みで気になって、ちょいお高めな価格でしたがWポイントだし〜お正月だし〜と2冊纏めて購入。本を開いてまず左開きか!しまった!と軽く後悔(右開き縦書きがやっぱ漫画はスキ)。オールカラーだし、バンド・デシネだったか!と。でも翻訳者名ないような…でも読んでみたら凄い面白く。シュリンクかかってて、最初に左開きと分かってたら読まなかたと思いますので結果オーライかとw 韓国に全く詳しくないので、社会世相も興味深く。そしてバレエの表現もとても良かったです。マシュー・ボーンのスワンレイクだ〜とか。そして2巻へ。2024/01/02
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