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内容説明
70歳まで仕事一筋で幸せな家庭を築いてきた「シム・トクチュル」。 彼にようやく自分の夢を実現する時が来た。それはバレエだ。 「トクチュル」は子供の頃、初めて見たバレエに衝撃を受けて以来60年、バレエへの憧れを胸に秘めていた。 家族の猛反対や人々の冷たい視線を受けた「トクチュル」だったが、バレエに挑戦する気持ちは揺るがない。 「トクチュル」は、町で偶然見つけたポスターを頼りに、小規模なバレエ団の門をたたく。ここでトクチュルは、有望な若手バレリーノの「イ・チェロク」に出会い、「トクチュル」は彼にバレエを教わることになる。 少々ひねくれた性格のチェロクと共に「トクチュル」は新たな挑戦を始めることになる。果たして「トクチュル」は無事バレリーノになれるのか!?
年の差をこえた、男たちのバレエ物語第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
31
シムさんの親友が亡くなり、カメラを預かっていたからと息子さんに渡しに行きます。大事にしていて、若い頃に預かっていたこと。お父さんはカメラマンになる夢を諦めて、家族を守ったのでしょう。息子さんがシムさんに「親父の親友でいてくれたこと、本当に感謝しています」の言葉にジ〜ン。シムさんの人柄が感じられる場面でした。チェロクもシムさんとかかわっていくことで、少しでも心が癒されることを願ってしまいます。チェロクをいじめようとしていた元同級生が、チェロクのバレエをみて退散していくのが印象的でした。2024/06/12
とらた
4
ここでは衝撃的な事実が発覚しました。全巻では長すぎたまわりの反対にも負けず頑なにバレエをやりたいという主人公の決心にも納得がいきました。でも感動して泣けはしませんでしたね~。この辺は日本の漫画にはまだまだ太刀打ちできないという個人的な感想です。漫画だけじゃなくドラマや舞台などで取り扱われているみたいですが、3巻を買ってまで読みたいか?と聞かれても残念ながら買わないと思います。2023/12/21
psy
2
今巻もとっても面白く。前巻もそうでしたが、物語やバレエの表現共に勢いが感じられてとてもイイです。1巻ではチェロクに焦点が合ってた気がしますが、今巻はシムさんはじめ、息子さんやお孫さんの気持ちや造形にも広がりがあって物語に深みが感じられました。そして衝撃の事実が。単純な老後の趣味なだけのお話でないことが感じられました。おおお。。。明日は我が身だし〜。3巻、出てるのでしょか。次巻もとても楽しみです。2024/01/02
シュレッダ
2
書影に3巻があるなーおいかけよー。バレエの動作の描き方が好きだ2023/12/16
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