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内容説明
「いい靴はいい場所に連れていってくれる」――靴職人だった亡き母に教わった言葉を胸に、工房を継いだ歩純結彩。
そんな彼女のもとを訪れたのは、母の古い友人だった。彼から語られる、結彩の知らない母の姿。母が遺した謎の靴とは一体何なのか?一方、ほたるが突如、足が絆創膏だらけでボロボロの女性を店に連れてきて――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソーシャ
2
段々と周囲の人間関係が広がってくる3巻。主人公も含めて靴を巡る様々な人生模様が描かれます。著者の作風もあって、男性含めて登場人物みんな可愛げがありますね。2024/03/10
せんまいだ
1
人と人のつながりがまた次の縁につながっていくのが作品全体に流れる優しい雰囲気を形成してくれる。主人公が毎回おせっかいな人の評価受けるのちょっと笑う。ほたるちゃんのお母さんも悪い人じゃなくて、ただメンタル限界なだけで気遣いの人で、ほたるちゃんにも良いところが受け継がれながら徐々に家族のふれあいを取り戻していくのが、靴がいい場所へ連れてきてくれた感じがする。表紙発色がよすぎて最初なんでナス持ってんのかと勘違いした。2024/03/17
a-ha
0
★★★☆☆2024/03/29