アンダーニンジャ(12)

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アンダーニンジャ(12)

  • 著者名:花沢健吾【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2024/02発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065346006

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内容説明

UNに寝返ったと思われた加藤の本当の目的は、NINの頂点にいる「果心居士」を倒すことであり、
そのために敵同士であるUNと十郎たちNINの下忍を共闘させようとしていた。
「近日中にUNと会う」と言い残し、加藤はまた姿をくらませる。
一方、練魔のアパートにいる十二郎のもとには新しい忍務を伝えに手負いの日比がやってくる。
日比はラップに乗せてNINの重要な情報を漏らしていくのだった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

44
NIN首脳部の支配を転覆すべく、加藤が持ち掛けたNIN若手への共闘・・・のはずが、流れるように痴漢騒動へ。この辺の緩急が相変わらず凄いなぁ。オマケに痴漢犯人も逮捕に関わるメンバーもお知り合いときた。十一ちゃんと十二郞の仲の悪さが極悪。双子なのにねぇ。アパートの住人が揃ったところに日比ミラクルの帰還。緩いアパート面々の会合を、ミラクルなラップが引き締めたところでNINの新旧対決が火蓋を切った。新生NINの男を援護したのは雲隠の誰?古強者の婆ちゃんの狂気の強さ、老いても強い。2024/02/10

TaHi

5
直腸内圧300mHg(常人60mHg)まで高めた、十二郎が地味に大活躍、十二巻だけに!? 期待を裏切らないな、雲隠一族、最高です😀2024/02/07

たかぴ

4
毎回、気分悪くなるから読みたく無いけど読んでしまう漫画。2024/05/04

4
3 新刊読了。車椅子のババアのすごいアクションとか、タチコマみたいなドローン爆弾とか、断片的に描きたいものを繋げてるのかな。トイチの絶妙に下品な下ネタとか。天やトイチ、十二郎もいいんだけど九郎の穴がまだ埋まってない感じもする。2024/02/13

KDS

4
加藤がUNに寝返った真の目的は、NINの頂点にいるとされる正体不明の「果心居士」を倒すのにUNとNINを共闘させるためであったことが明らかになる。またNINの内部では老齢化した「七人衆」から権力を奪うため、蜂谷をはじめとする「新七人衆」によるクーデターが起こりつつあった…!物語の方向性が次第に見えてきたこの第12巻は十一と十二郎にスポットを当てた展開。「雲隠一族」に相対する「神隠一族」なるものが存在することも言及され、面白さも加速する!七人衆の一人「千代女」と戦っているのは十郎か?次巻へと続く。2024/02/10

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