悪食令嬢と狂血公爵 ～その魔物、私が美味しくいただきます！～（７）

著者名：水辺チカ【著】/星彼方【原作】/ペペロン【その他】

講談社（2024/01発売）

• ISBN：9784065337721

内容説明

平和なミッドレーグ城塞に、突如鳴り響く警鐘――。魔獣・ベルゲニオンの急襲に身構えるガルブレイスの騎士たち。しかし怒れる獣は彼らだけではないようで……？
一難去ってまた一難。仔を求め、怒りのままに雷撃を落とす天狼に、2人はどう対峙するのか――？
どんな領地の危機であっても、公爵様の妻として、私も一緒に闘います！
ミッドレーグ編、本格スタートの第７巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ささきち]

この作品の女性貴族ってガチで子供を作る以外やることないというか、公爵夫人レベルですら着替えて食べて寝ることしか決まってないとか逆に珍しいなと思ったよね。でも公爵夫人でありならが社交をしなくていいというならメルフィは自分の研究に全力を出せる環境ということでもありいいことなんでしょう。いつものように魔物が襲ってきた！と思いきや、その中に天狼がいて暴れているがこの天狼は子犬の母親なのかね。思ったよりも別れが早い感じもするけど本当にペット枠にこないのか？母親の元に帰るけど毎日のように家にきたりするのかね？w

2025/10/13

[かなっち]

領地の危機に公爵様の妻として一緒に闘う姿に感動する、ミッドレーグ編が本格スタートした第7巻。領民を守るために魔獣との戦いで無茶をする侯爵様を心配し、泣きながら怒ったメルフィが可愛くてキュンキュンしました。と同時に、もうすっかり彼を愛している様子にニヤニヤが止まりません。かと思えば、助けようと最善の武器を考えて頼もしかったり。もちろん、いついかなる時でも、魔物を美味しく食べることを忘れないのも面白いのです。そんな中、天狼親子の再会は無事に成せるのでしょうか、次巻が待ち切れませんね。

2024/03/11

[一条梓（アンフィトリテ）]

8巻の為に再読。

2024/07/07

[コリエル]

姫さま魔法の天才じゃったか…みたいな話に。一緒に前線にも帯同させるための設定かな。

2024/05/10

[Decoy]

いちゃいちゃが増えた感じ。

2024/04/11