悪食令嬢と狂血公爵 ～その魔物、私が美味しくいただきます！～（５）

著者名：水辺チカ【著】/星彼方【原作】/ペペロン【その他】

講談社（2023/03発売）

• ISBN：9784065308202

内容説明

公爵様の正式な婚約者となったメルフィエラは、ついにガルブレイス領の中心都市ミッドレーグへと到着する。そこで彼女が出会ったのは、女性騎士だけで編成された部隊・ブランシュ隊。その内の一人である少女騎士・リリアンは、なんと魔物食に興味津々！「本当に魔物を召し上がられるのですか？」とリリアンに聞かれたメルフィエラは「一緒に食べてみませんか？」と声を掛けて―――。
新天地・ミッドレーグでの新章がスタート！ 胸きゅん腹ペコファンタジー第5巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

スクリムウーウッド。完熟マンゴーよりも甘そう。天狼まで食べなくてよかった…

2023/04/12

[ささきち]

やっと公爵領にたどり着いたけどメルフィが侍女を連れていけなかったのは家で孤立していたからだと納得していたが、公爵の家に着いても侍女がいないとかとんでもない家だぜ！とはいえ宝塚レベルなイケメン女騎士がメルフィの侍女にして騎士になったがお互い距離の探り合いで剣を捧げるのは認めた後というのが誠実であれどちょいと可哀想だったかね？でもメルフィが持ち込んだ技術は知る人が知ればヤベーブツばっかりでこれを娘の悪評をばら撒くことで守った父親は多少は許される行為だった…かな？これをどう領地の発展に使っていくのかはわからんが

2025/10/12

[уцмiкο]

ドリアン+マンゴー+ライチの様な果実登場。ブランシュ隊長は母親ポジション。(仮)侍女は騎士や部下の身内(笑)

[ルーシー]

早速読みました。絶好調のメルフィとブランシュ隊の皆さんとのやり取りが面白かったし、メルフィの研究のケアをする閣下も素敵でした。また、天狼ちゃんがキュート💖 早くも次巻が待ちきれませ〜ん😄

2023/03/30

[かなっち]

新天地ミッドレーグでの新章がスタートした、 胸きゅん腹ペコファンタジー第5巻です。目の保養な麗しい『ブランシュ隊』の面々に美味しそうで食べてみたい魔樹料理、何よりキュンキュンした侯爵様の溺愛ぶりに大満足な読後でした。そして新しく仲間入りした、天狼の赤ん坊の可愛さにメロメロになりつつも癒され、早速6巻に続きます。

2023/12/26