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内容説明
失恋して傷心の鬼太郎は地獄へ行った父の帰りを待ちわびる。しかし、父が連れ帰ったのは予想外の人物だった。家を出た鬼太郎はスリルと刺激を満喫するが、人にだまされ、仕事を頼まれ、はては「物の怪」に命を狙われる。
「鬼太郎夜話」は1967~68年に『月刊漫画ガロ』に連載された長篇作品。下巻は第11話から最終話まで収録。
巻頭カラー口絵を掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダミアン4号
32
“月刊漫画ガロ”1967年~69年に掲載された物語。牛鬼と吸血鬼との死闘の果て生まれた“吸血木”現世と地獄を行き来する。ニセ鬼太郎や生きたまま地獄に堕ちるはめに陥ったサラリーマン…地獄で東条英機に遭遇し「戦争はダメです!」なんてセリフを吐かせたのは水木先生、本心からの願いだったんだと思う。総理大臣が佐藤だったり有名になるとすぐテレビに出演して著名人との懇談スケジュールとか…なんかエヘヘって思ってしまう。子供の頃、そんな事を夢想してたかもなぁ…ネコ娘が清楚な美人で…これ逆に今のキャラ設定に近いのかも知れない2024/06/02
うぃ
2
1.5 なんでこう同じような話ばかりなのかな?2024/07/01