まんがタイムKRコミックス<br> 花唄メモワール 3巻

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まんがタイムKRコミックス
花唄メモワール 3巻

  • 著者名:一ノ瀬けい【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 芳文社(2024/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784832295254

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内容説明

「藤野さんを助けたい」その思いで梅が大正時代の花瀧屋へ舞い戻ること、早一カ月。旅館に現れた訳アリ小説家をもてなしたり、季節の行事の準備をしたり。タイムスリップによる影響への不安や、大正時代と現代の違いについつい失敗をしてしまいつつも、梅は椿や桐喜、イネなどの旅館の仲間との絆を育んでいく。だが肝心の藤野とは中々会うことができず、もどかしい日々を過ごすことに。そんな中、久しぶりに会えた藤野から持ち掛けられた、とある相談とは――?ぬくもりが、春待つ心を解かしゆく青春冒険譚、第3巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

38
電子書籍にて読了。親友のご先祖さま(?)登場。冬景色と蝋燭の灯りの取り合わせはいいよね、はさておきますます梅がタイムスリップしたからこそ、1巻時点での現在がある疑惑が濃くなってくんだけど現代パート見てると実は知ってるの多いんじゃ・・・感が増していく(実際1人にバレたし)。角煮のハイカラや、幻想的な蠟燭からの影響を見てると特に(やはりあの小説は・・・)。2025/03/07

乗合自転車

4
梅の現代における友達にそっくりな竹子登場。物書きの端くれなだけあって洞察力が凄い。本巻では会津名物である絵ろうそくも出てくる。もしかしたら今日の会津の文化を救ったのは梅の可能性…?2024/02/09

雪見だいふく

3
大正時代にて、梅の現代での友達である巴枝ちゃんのそっくり竹子さんに遭遇。作家である彼女とのやり取りの中で、梅はやらかしてしまい…梅と巴枝の初出会時に、巴枝が読んでいた本は、竹子さんの作品かな。  ろうそく店の話も、このときの梅達の行動により、現代でも店が続いてる様だし。 藤野さんの件は、どうなるのだろう。そちらが解決した時は、梅が現代に戻る時、物語の最後になっちゃうのかな?  梅が現代に戻ってきた後、イネさん以外の、大正時代に出会った人達の縁者に出会えたりするのかな?2024/04/19

もっち

1
続刊決定、ということはまずまず軌道に乗ったのか2024/05/23

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