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内容説明
現代で見つけた大正時代の新聞から、藤野の〝思いもよらぬ出来事〟を知り、再び大正へ舞い戻った梅。大正では年末を迎えており、年越しの準備から十日市への買い出しと慌ただしい様子。そんな中で、梅にとても身近な〝あの人〟との邂逅や来客を通して、花瀧屋の人々の心に触れていく。冬は冴え、縁(えにし)と想いが花ひらく青春冒険譚、第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
39
電子書籍にて読了。あ、ひいばあちゃん新キャラの方だった・・・(1巻からするともしかして、気付いてる?)。そしたら今度は親友の先祖が来た(でいいよね?)。・・・名前も気になるけど、もしかして未来を変える話じゃなくてタイムスリップした結果1巻の時間になってるのでは?2025/01/31
いりあ
9
雑誌「まんがタイムきららフォワード」に連載されている一ノ瀬けいの「花唄メモワール」の第2巻です。夏休みに旅館「花瀧屋」の手伝いにやってきた佐々木梅は露天風呂で滑って、湯船に落ちてしまう。引っ張り上げてくれた少女 藤野がいる場所は大正12年12月の「花瀧屋」だった。長く大正時代にとどまることになりそうな梅ですが、各キャラクターの登場のさせ方が非常に上手いです。梅を中心にした現代と大正時代のキャラクターの関係性が掴みやすいです。令和の知識を使って料理無双するのかな。それにしても、イネ(幼女)が可愛すぎて辛い。2023/11/04
雪見だいふく
4
前回と違う場所からタイムスリップした梅。 次帰るときにはここからになるのかな? 触れ合いの輪が広がっていく梅。 この頃は幼女だったひいおばあちゃんも登場。 この時代の女将さんの姪が、梅のひいおばあちゃんイネのようなので、女将さん自身の家族はどうなっているのだろう? どうも梅がこの時代に来て色々したことが、梅の生きる現代に繋がっているようなので、大正時代に出会った人達が子孫残していたら、現代に戻ったあと出会うことあったりして。2024/02/19
北白川にゃんこ
3
ピキーン!ワシは賢いから数え年ネタと気づいたのだ2024/09/27
YS-56
3
縁が導くクリームシチュー。明日はもっと仲良くなれると良いですね。2023/10/06
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