出版社内容情報
小学校で英語教育に携わる人が知っておくべき基礎知識
小学校で英語を教える人にとって必要な基礎知識をコンパクトに収めた半期用の大学教科書。好評を博した『新編 小学校英語教育法入門』(2017年)の改訂版で、2020年に全面実施された学習指導要領に対応した。
改訂にあたり、検定済教科書の詳細な分析に加え、教科担任制、評価のあり方、ICT教材を用いた授業展開など最新のテーマを取り上げた。執筆は、小学校英語教育を理論と実践の両面でリードしてきた日本児童英語教育学会のメンバー。
<目次>
はしがき
1 章 外国語教育の目的と目標
2 章 関連分野からみる外国語教育の意義と方向性
3 章 指導者の役割、資質と研修――よりよい指導者をめざして
4 章 教材の構成と内容
5 章 指導目標、領域別目標、年間指導計画の立て方と具体例
6 章 言語材料と4技能の指導
7 章 教材研究①――児童が英語に楽しく触れ、慣れ親しむ活動
8 章 教材研究②――児童が創意工夫し、生き生きと英語を使う活動
9 章 指導方法と指導技術
10 章 いろいろな教材、教具の活用法
11 章 評価のあり方、進め方
12 章 授業過程と学習指導案の作り方
13 章 授業づくり――事前準備から振り返りまで
14 章 豊かな小学校外国語教育をめざして
――外国語活動の成果と課題を踏まえて
資料① 教室英語
資料② 小学校学習指導要領 「外国語」
参考文献
索 引
内容説明
小学校で英語教育に携わる人が知っておくべき基礎知識。小学校の外国語活動と外国語科の授業を行うにあたり、指導に必要な基礎知識をコンパクトにまとめた。教科担任制、評価のあり方、ICT教材を用いた授業展開など最新のテーマを取り上げ、半期の大学教科書として編集した。2017年出版の『新編 小学校英語教育法入門』の改訂版。
目次
1章 外国語教育の目的と目標
2章 関連分野からみる外国語教育の意義と方向性
3章 指導者の役割、資質と研修―よりよい指導者をめざして
4章 教材の構成と内容
5章 指導目標、領域別目標、年間指導計画の立て方と具体例
6章 言語材料と4技能の指導
7章 教材研究(1)―児童が英語に楽しく触れ、慣れ親しむ活動
8章 教材研究(2)―児童が創意工夫し、生き生きと英語を使う活動
9章 指導方法と指導技術
10章 いろいろな教材、教具の活用法
11章 評価のあり方、進め方
12章 授業過程と学習指導案の作り方
13章 授業づくり―事前準備から振り返りまで
14章 豊かな小学校外国語教育をめざして―外国語活動の成果と課題を踏まえて
著者等紹介
樋口忠彦[ヒグチタダヒコ]
元・近畿大学教授。大阪教育大学助教授、近畿大学教授を歴任。日本児童英語教育学会(JASTEC)および英語授業研究学会元会長、現在、両学会の特別顧問
加賀田哲也[カガタテツヤ]
大阪教育大学教授。博士(人間科学)。日本児童英語教育学会(JASTEC)理事、元・英語授業研究学会会長
泉惠美子[イズミエミコ]
関西学院大学教授。学術博士。日本児童英語教育学会(JASTEC)理事、関西英語教育学会(KELES)会長他
衣笠知子[キヌガサトモコ]
元・園田学園女子大学教授。日本児童英語教育学会(JASTEC)理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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