時代小説文庫<br> 宝づくし 出直し神社たね銭貸し

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時代小説文庫
宝づくし 出直し神社たね銭貸し

  • 著者名:櫻部由美子【著者】
  • 価格 ¥836(本体¥760)
  • 角川春樹事務所(2023/12発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
  • ポイント 175pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758445627

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内容説明

神無月の朝、〈出直し神社〉の社殿にお蔵茶屋〈くら姫〉の女主人・お妙が座っていた。たね銭八両の倍返しに訪れたのだ。お妙は神社の守り人・うしろ戸の婆に、江戸中の菓子屋に「宝尽くし」の題に因んだ菓子を競わせる催しを計画中だと話した。神社の手伝いの娘・おけいは、その華やかな計画に胸躍らせる。そんなおけいに今回婆が与えた使命は、同心・丑之助の恩師の未亡人・房江の世話に赴いて「宝さがし」をすること。おけいが探すべき宝とは? そして菓子の競い合いの行方は!? 抜群の読み応えで大好評、シリーズ第四作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

89
父親の敵と思って生きてきて今目の前にその敵が野垂れ死にしそうになっていたら…。彼女はほおっておかなかった。家に連れ帰り看病した、挙句敵は元気になった。そして、彼女は全ての真実を聞くことに。その彼女とは「出直し神社」の巫女・おけいの知り合い、菓子屋のおしの。今作はおしのを中心に人が話が繋がっていく作品。行方不明の息子と会えぬまま息絶えた母の元に残されたのは実直な孫と一振りの宝刀。野垂れ死に間際の老爺の正体とお家乗っ取り作戦のエグイ母娘の実態。出直し神社のお婆の振り出すたね銭の意味に涙。優しさ溢れる第4弾。2023/08/22

真理そら

54
シリーズ当初からおけいちゃんを若いころの宮崎あおいちゃんのイメージで読んでいるので、毎回軽く失恋するおけいちゃんに納得がいかない。今回の相手はおけいちゃんが勘違いしても仕方がないような行動をしてるのがあんまりだよねえ、おけいちゃん頑張れ!2023/08/01

onasu

19
出直し神社の4巻目。17歳の割にちっさい巫女さん姿のおけいは、気難しい婆様の世話を頼まれて長屋に泊まり込むが、例によって、うしろ戸の婆から言いつかったことが。  これがまた難題ながら、他の者には見えない閑古鳥に導かれて千住宿へ向かうと糸口が。また話しは初巻でおけいも手伝い、今では評判の茶屋になった「くら姫」で、来年の菓子を決める菓子合わせも合わさって…。  二心なく動くおけいの姿はいいし、お妙さまを始めとした既出、新規の面々も好演で続編が待ち遠しいが、当初のうしろ戸の婆に言いつかって向かう姿も懐かしいな。2023/10/30

16
さくさくと♪温かい空気です^ ^和菓子を買いに行きましょう。2023/11/25

こうちゃん

15
面白いっ!めっちゃ良かった。 シリーズものとは知らず途中からの読み物となってしまったが、このシリーズ、頭から読んでいこうと思います。表紙は明るい巫女さんで、明るい話ばかりかと勝手に想像していたが、しっかり時代小説。 この巻は、和菓子。面白かったなぁ。2026/01/12

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