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内容説明
瑠璃色の瞳を持つ少女ニナは、アズールの命を救うため、フォルトナ国の巫女姫・アリシャの身代わりとして大国ガルガダへと嫁ぐ。しかし国交は断絶し、国王となったアズールに諭され、帰国することに。
アズールはニナを「アリシャ」という役割から解放したいと考えていたが、本物のアリシャ姫が現れたことで事態はこじれ、ニナは裁きの場にて国外追放を命じられる。
亡き者にしようとする者、助けようとする者、様々な手をかいくぐり、ニナは独りで生きていく道を選ぶ。
それから3か月、終わりを望んだニナの前に、セトが現れ、ニナに問う。
「ニナ、願いはなんだ?好きなだけ望んで願え」と。
ふたりは運命に抗う道をともに探すことになり――!?
過酷な運命を自らの手で切り拓いていく王宮ファンタジー第12巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さこぽん
19
星の力に抗いながらも、セトとスタービアへ。そこで思いがけない人物に会う。ヒメアという少女とも出会うけど、もしかしたらアズの・・・!?2025/05/01
てみさま
12
セト派が嬉しい12巻。ようやくニナが前を向いたね。2024/03/14
葉鳥
8
3ヶ月森林を彷徨って体がもう骨みたいに、誰とも話してないから発声もできなくてって、少女漫画には珍しく生々しめだなあ…。セトの言葉はもはやプロポーズだよ。この巻ずっとセトがかっこよくて、ありがとうと思いながら読んだ。とはいえ、セトの抜け落ちた感もあってお互いを庇護し合う親愛的な側面が強くなってきたようにも感じる。星離宮で守り隠し続けてきたアリシャを秘密もろともアズの元で引き受けた様子。不穏要素でしかないんだろうな…。2024/02/07
チューリップ
6
一人でボロボロになりながら放浪していたニナだけど、そこにセトがやってきて2人で行動する事に。精神的に弱っていたニナを支えて前に進ませるセトが良かったな。アズはアズで多分ニナを思って何か動いているんだろうけど本人は知らないからニナの気持ちがセトに動いても文句は言えないなと思いながら読んだ。サジとの再会もあったけど変にこじれたりしないので良かったな。サジもニナのその後を気にしていたから一応元気にしているのが分かったのは安心出来ただろうな。2024/10/19
かなっち
6
過酷な運命を自らの手で切り拓いていく、王宮ファンタジー第12巻。と書きましたが、久しぶりに安心して読める回でした。一緒にいるお相手がセトだったのが最初は微妙でしたが、ところがどっこい、イイ男じゃないですか!!連れて帰ってきた時にはどうしようかと思ったのに、こんなに良い働きをしてくれるとは。もうこの際、この人で良いんじゃないですかね?前巻からすっかりセト派になり、手のひらを返したレビューとなりました。それはさておき、3ヶ月も森を彷徨ったなんて…相当臭そう(汗)。2024/01/25
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