ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである（６）

著者名：新城一【著】/海月崎まつり【原作】

講談社（2023/11発売）

• ISBN：9784065336212

内容説明

サンティア王国では王妃・ヴィクトリアの成人の宴が盛大に開かれていた。各国から来賓が集まる中、突然パーティー会場の灯りが落ちる！暗闇の中、国王・フレデリックの前に現れたのはどう見てもヴィクトリア。……なのに何故か違和感を覚えたフレデリックは彼女に問う。「君は誰だ？」。偽物の王妃にランプに封じ込められるフレデリック。周りを欺き、堂々と王宮を後にしようとする偽王妃の前に現れたのは本物の『世界一偉そうな王妃』！！ヴィクトリアがメチャクチャ偉そうに立ち向かうラブコメディ、新章スタート！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ダリア]

王妃は人たらし過ぎる。大体、敵対する人間を味方にして人脈を広げている。なお、うさぎ姉妹の要望も元敵にして今の味方を協力させれば容易に応えられるのが凄い。なお、今回のうさぎ姉妹は属性盛りすぎじゃないか？

2024/02/02