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内容説明
謎のウイルス感染によりゾンビだらけになり、終末を迎えた世界で人は奴らを遠ざける唯一の方法を見つけ出した。それは性交だった…新感覚サバイバルラブアクションアドベンチャー!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やいとや
1
ゾンビ物のヴァリエとして読了。ゾンビ=死に対して対置するのが、人間=生ではなく、更に一歩進めてセックスとするのは面白いかな、と思ったがもっと即物的だった。主人公サルだし。やりたいやりたいばかりが行動原理なのは頂けないし、黒髪ヒロインにも移入はし辛い為、没入は難しい。セックス相手が結構あっさり死ぬのはゾンビ物らしいドライさだが、もっと進一は執着すると思うんだがね。りこぴの事を死んでから一回も回想しない進一の非人情が読者には辛い印象、って真面目に分析するほどの作品ではないか。2024/03/23
読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/47859670562022/10/05
せいじ
1
主人公は状況に乗じてHする気持ちが前面に出過ぎていて好感が持てないし、本命の黒髪ヒロインは好きだからちょっかいをかけるという暴力ヒロインでやはり好感が持てないし、絵もそれほどではないからエロ描写ももの足りないしでいまいちだった。買って損したというのが正直な感想。2021/02/27
猿山リム
0
わたしの六月はゾンビ月間。 ほぼほぼタイトル通りの作品だったりする。 性行為中のフェロモンとかの作用で、ゾンビが寄りつかなくなるという習性が発見されたため。 死の象徴であるゾンビと生命の象徴である性行為を対比させるのは巧いと思ったが、そこまで考えての設定なのかは不明。 引きこもりヲタク寄りの少年が生き残るためにパートナーを探しゾンビ溢れる街を征く。 細々した設定上のおかしな部分こそあるモノの、ゾンビに囲まれた中、性行為に耽るシュールさは面白い。 Hシーンは成年マークの無いレベルの描写。 2022/06/12