内容説明
召喚魔法師(グランドサモナー)となったキースのもとへある日、運営から《第二回闘技大会開催のお知らせ》が届く。
参加を渋っていたキースだったが、ジュナの勧めもあり参戦を決意。いつもの召喚モンスターたちとパーティを組み「普段通りにやればいい」と思っていたのになぜか無双してどんどん勝ち進み――!?
一方、四日間にわたる大会の裏ではアデルたちが幹事となって毎晩サモナー交流会も開かれていた。キースも当然参加、と押し切られるようについていった先には初めて見る召喚モンスターも……! そしてソーサラー・紅蓮が語るゲームの秘密!!
「明らかにこの状況は、変です。掲示板に最初に書き込まれた条件ならこうはなってませんから」
「【魔法効果拡大】に【魔法範囲拡大】?」
知られていないスキルが使用されていることが判明し、驚く一同だったが……!?
Web未公開の書き下ろしエピソードも収録! ますます加速する最大級の戦闘録(プレイレポート)、スタート!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hadu//桃宮葉月
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再読。初読の時はメロブ特典ペーパーの衝撃がでかくてなぁ……さすがに時間がたったんで(というか、それ以上の劇薬がのちの巻でお出しされたというか)今なら落ち着いて読めるなぁ。 とか思いながら読んでたんですけどね、それはそれで特別章1とか読むとキースさんの異常性は描こうとしてるんだなぁってしみじみしちゃう。2025/01/17
hadu//桃宮葉月
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読了。8巻という名の9冊目はほぼ闘技大会、2大会連続でほぼ本人の意志とは関係なしに出場が決定しちゃうキースさん不憫かわいいね。好き。 "サモナーさんが行くVIII (オーバーラップノベルス)"(ロッド, 鍋島テツヒロ 著) https://twitter.com/forestia_works/status/17298845955907544212023/11/26
hadu//桃宮葉月
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再読。年の初めはサモナーさんを「あー、キースさん可愛いんじゃー」って呻きながら読むのです。傍から見ると寡黙っぽいけど心の中は結構騒がしいキースさん可愛いよね。 "サモナーさんが行くVIII (オーバーラップノベルス)"(ロッド, 鍋島テツヒロ 著) https://twitter.com/forestia_works/status/17418029930273590662024/01/01