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内容説明
イタリア1部リーグのプロクラブ・FCオリヴェーロの入団試験に合格した嵐木八咫郎。U-19のチームからキャリアをスタートすることになった嵐木だがトップチームへの昇格にはU-23チームとの紅白戦で勝利するという厳しい条件が課せられる。昇格を目指し、奮闘を誓った紅白戦、嵐木はチームメイトの策略に嵌められて…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
22
プロのチームに入ってるのにプロ契約してない連中が多いU-19。勝つために全力を出さずにいる連中が多い。試合中に陰湿なイジメをして、寮では暴君、U-19の中でボス気取りなナザリオ。彼はU-19ではチート(天才、天災)な存在。でも、性根は腐っており、彼の怠惰な状態にチームが影響して負けが続いている。でも、チートは変わらない。それなら誰を変えたらチームが変わるのか?それがアキラの相方のバルナバだった。チームの中で実力が頭抜けている彼が変わればチームは変わると、"すべてを尽くす"事を嫌がる天才ノアハは言う。2023/12/19
笠
5
3.5 新刊読了。うーん、チーム状態が悪すぎて、まともなサッカーになるまでまだ時間がかかりそう。物語としてのゴールをどこに設定しているのかわからないけど、そんなペースでやってていいのだろうか。能力的に優れていれば人格が破綻していても許される…なんてのはマラドーナの頃くらいまでの話でしょ。デンベレとグリーズマンはしっかり批判されたし、トナーリやファジョーリも出場停止。そんでもって、試合に勝とうとしない選手なんてそれ以前の存在でしかない。だからトップチームにも上がれないのに、なんでいきがれるのか不思議。2023/12/28