C★NOVELS<br> 高速戦艦「赤城」2 「赤城」初陣

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高速戦艦「赤城」2 「赤城」初陣

  • 著者名:横山信義【著】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 中央公論新社(2023/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784125014739

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内容説明

戦艦の建造を断念し航空主兵主義に転じた連合艦隊は、辛くも米戦艦の撃退に成功した。しかし、アジア艦隊撃滅には至らず、また米極東陸軍はバターン半島とコレヒドール要塞において死守の構えを見せている。
資源の多くを輸入に頼る日本としては、フィリピンを抑え南シナ海の制海権を握り通商路を再開させねばならなかった。
ついに、アジア艦隊殲滅のための新鋭空母を加えた機動部隊に出撃命令が下される。しかし、米太平洋艦隊もアジア艦隊を援護するべく機動部隊を繰り出すのであった。

「太平洋艦隊が来れば、日本軍などすぐにでもルソンから叩き出せる。それまでは、何としてもバターン、コレヒドールを守り抜く」
「アジア艦隊がミンダナオ島にいるとの断定は、現時点ではできない。だが、彼らがフィリピンのどこか、それも中部以南に潜んでいることは確かだ。問題は、彼らが今後、どのように動くかだ」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アオイ模型店

1
タイトルの赤城がようやく出撃。米艦隊と殴り合いを展開するも、相手が最新鋭のノースカロライナ級相当とサウスダコタ級相当では分が悪い。いまのところ、日本が航空主兵に切り替えた世界で戦艦が主役という設定が上手く機能していないように見えるけど、果たしてこの先どう展開するのか。2023/11/21

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