内容説明
「戦艦などは、遠からず無用の長物になるはずだ」
昭和一六年。満州国を巡る日米間交渉は、互いの主張が平行線をたどったまま打ち切られる。
米国はダニエルズ・プランのもと、四〇センチ砲装備の戦艦一〇隻、巡洋戦艦六隻をハワイとフィリピンに配備。アジア艦隊を増強して軍事的圧力をかけ続けた結果、西太平洋の緊張は極限に達していた。
この強大な国力に比するべくもなく、日本は戦艦の建造を断念する。海軍の主力を空母と航空機とすることで活路を見出そうとするが、航空機で戦艦に勝てるものなのかは確証が得られていなかった。
日米戦争が勃発すれば、敵の大艦隊が一気に日本本土へ迫り来るであろう。
連合艦隊は、この事態を食い止めることができるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
池田羽衣
2
日本とイギリスとアメリカ以外の政治やばくない? これ日米大戦にどう影響するのかな?2025/05/19
アオイ模型店
2
ダニエルズプラン16隻を完成させたアメリカvs赤城型の1番艦が完成したところで音を上げて航空主兵に切り替えた日本。まさにアメリカだけ八八艦隊物語状態。日英同盟がまだ生きており、ライセンス生産したボーファイターが大活躍するので英国面に堕ちたみんなもニッコリ。タイトルに反して赤城は柱島から動かないのが残念無念2023/09/02
うめうめ
0
赤城が高速戦艦!このキャッチにやられてしまった。 横山さんといえば、八八艦隊物語。それがアメリカだけになってしまったという世界線で描かれる日米大戦。 戦艦は赤城で終わりという状態で航空主兵で米国の戦艦と戦う状況が興味深い。そして前の時代から歴史線が変わってるのも興味が深い。2023/08/31




