だんドーン(1)

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だんドーン(1)

  • 著者名:泰三子【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2023/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784065332979

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内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/12/22~2026/1/4】
龍馬が薩長同盟を仲介し、新撰組が御用改め、薩摩が英国に喧嘩を売った時代、幕末。その激動の歴史のド真ん中にひっそりと隠れて、しっかりと「仕事」をした男がいた。彼は「愛国者」か「裏切り者」か。『ハコヅメ』の作者が「日本警察の父」を描く、超本格幕末史コメディ!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

43
川路正之進(利良) とは、明治時代の官僚で「国中ヲ安静ナラシメ人民ヲ健康シ保護スル為メ」という理念を掲げ日本の警察制度の確立に貢献した人物。薩摩国日置郡鹿児島近在比志島村(現在の鹿児島県鹿児島市皆与志町比志島地区)に生まれ、幕末から明治維新にかけて薩摩藩の兵器奉行や官軍大隊長として活躍した。人気漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場していたらしい。。え?居たっけ?←覚えてない本書では【幕末の事件を、実はほとんど皆勤賞で駆け抜けた男】と紹介されている。2023/10/23

ままかり

34
『ハコヅメのコメディのノリで幕末描いてみた』。主人公は西郷隆盛でも坂本龍馬でも新選組でもなく、のちに警察の父と呼ばれる下級薩摩藩士の川路利良。未だ年若い川路は敬愛する藩主のために奔走する青年で。キャラクターたちの説明的な台詞が現代的でとてもわかりやい。コメディ要素が強い分、シリアスな幕末が好きな人には向かないかもしれない。竜馬におまかせが好きな自分としては楽しめた。川路と源が似てるのは源が子供の頃から川路の影響を受けて育ったかららしい。★★★★☆2025/11/20

たまきら

31
読み友さんの感想を読んで、2巻無料キャンペーンにつられて。初読みの漫画家さんですが、いや~この健康優良、やんちゃ男子たちの男祭りの楽しいこと。名君島津斉彬公も、井伊直弼さんもみ~んな違ってみんなイイ。とはいえ薩摩目線で描かれているのでついそちらサイドになりがちです。徐々にいろいろな人が登場するのでしょうが、墨田もんとしては勝海舟が出てくるのが楽しみです♪2025/07/11

山口透析鉄

24
これも冒頭50ページほどだけの試し読みです。近代的な警察機構こと始めというか。 (郵便制度なら前島密さん、でしょうが……) 無償版Dモーニングで一応、読んでいる作品です。これはこれで良い、とはしたいんですが、いわゆる明治維新をどう評価するか?も絡むので、司馬遼太郎作品より鋭くなればいいんですが……2023/11/05

15
ハコヅメが一回終わって、歴史物が始まるって聞いてたから、どんなのかと思ってたらこれはハコヅメスピンオフじゃん??みたいな笑。警察学校を創設した人の物語。島津斉彬や西郷隆盛に篤姫‥歴史を動かした有名人が沢山出演中。主人公のキャラ造形がハコヅメの彼に似てて、デジャブ感。伏線も色々ありそうで、先が楽しみ。2024/03/07

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