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内容説明
無謀にも影武者による凍座の尋問を強行した山県有朋。暴れ出す凍座に土居潜具羅、権宮剛豪、天智実命の三人の劍客兵器が加わり、五稜郭は修羅の場と化す。五稜郭へ駆けつけた剣心達は、剣心と宗次郎、左之助と安慈、張と鎌足の三手に分かれ、劍客兵器に対するが…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Y2K☮
27
待ちに待った新刊。にも関わらず、サラッと読了してしまった。悪くないんだけど、まだ懐かしの同窓会気分が抜け切らない。原因はやはり敵キャラ。なんとなく特殊能力が前に出過ぎているような。剣と剣で各々の信念とプライドを懸け、シンプルにぶつかり合う時代は過ぎたってことかもしれないけど。あと負けなさそうに見えてしまい、もうひとつ緊迫感が生まれない。キン肉マンにおける悪魔超人やカレクックみたいな「負けるが勝ち」を十本刀の何人かに密かに期待している。敗れることで勝者以上に印象に残ることもあるし。次巻も楽しみにしています。2023/11/02
陸抗
24
左之助が死亡フラグ立ててないといいな、と不安を抱えつつバトル開始。敵側が特殊能力を使いまくるせいか、戦闘シーンが曲芸に見えなくもない。2023/11/06
わたー
19
★★★★☆このアメコミみたいなトンデモ人間たちを相手取ったバトル。これこそがるろ剣だなと。安慈和尚と左之助との共闘とか、本編では見ることの出来なかった対戦カードもあったりして満足。2023/12/11
紅羽
11
シリーズ九巻目。ほぼバトル回。ぶつかり合う異能バトル。左之助の口にくわえている魚の骨は、直接口から生えてるのかと思うくらい落ちませんね(笑)懐かしい面々が次々に登場して、アニメをまた見返したくなりました。2023/11/14
leo18
10
いろんな共闘が熱いが、いつの間にそんな強くなったのというインフレは気にしちゃ負けか。安慈の二重の極みが何でもありで笑う。2023/11/06