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内容説明
自分を見て欲しかった子どもと向き合うことから逃げ出したお父さん。それと「普通」を押し付けられて好きに生きられなかった女の子に必死に向き合おうとするお友達。誰かを想うのってホントにつらい時もあるけど、とっても素敵で幸せなことだって私思うの!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
17
★★★★★これまで何度も聞いてきた「私が来た」というセリフがここまで頼もしく思えることはない。盟友サー・ナイトアイの予言通りの闘いが起きようとしていることを理解しながら、それでもAFOの完全復活を阻むために立ちふさがる。ここ数巻泣かされてばっかりだ。アーマードの各装備が教え子たちのヒーロー名に由来しているのも、たった1年だけの教師生活が彼にとって掛け替えのないものになっていたのだとわかって、また良き。2023/11/03
つばめ
12
初っ端の轟家、「みんなで、だ」って言ってたとこが回収されて号泣。外典の語りも効いてる。トガちゃんが登場して個性を知ってから、どう決着つけるんだと全く想像つかなかったけど、お茶子ちゃんが全てを包んでくれた感じで、それに答えるトガちゃんがいい。二人とも助かって償っていくんじゃないかな、という終わり方。オールマイトはマーベル通ってない私には全然分かってないんだけど、個性がないと戦えないのか、というテーマは確かに必要。2023/11/03
サン
11
ヒロアカ39巻。荼毘と轟家。トガちゃんとお茶子。全てのエピソードが痛い。何度読んでも一気に読めないくらい。また新刊が、出たら読み直す。2024/02/25
葉鳥
9
お茶子とトガの話はずっと鳥肌立ちっぱなしだった。「かぁいい?」「世界一」自分の血をあげたくなるほどの好きに出会えたことのかけがえなさ。もっとふたりの恋バナを聞いていたかった。2023/12/31
チューリップ
7
荼毘とトガヒミコの決着がメイン。相変わらず描きこみが凄くて荼毘もだけど轟家の人たち全員無事なのか?と安否が気になってしまう。トガヒミコはお茶子と話が出来て、自分の好きの気持ちを否定されるのではなくて聞いてくれる存在が最期に出来たって事が救いなのかなと感じる。でもお茶子ちゃんはこんな助けられ方したら引きずってしまいそうだよな。それも受け入れて色んな人を今後救っていくしかないのかな。2024/01/19